RJCC → UHSM メンデレーエフ空港

フライトプラン。時刻を設定するとマップの昼夜がUTC準拠になるバグがあり、時刻は14:09なのにマップは夜表示になってしまう。さらに左下の時刻表示もバグっていて、UTCと出ているが実際には日本時間の14:09で、フライトを開始すると昼間になる。

所要燃料50%以下のフライトは、燃料計算が面倒なんで、デフォルトの50%のまま飛ぶことにした。

滑走路19Rから離陸。風向き179から風速24ノット。

右にずれた。

上昇。

CDI SourceがVOR2に固定されて、クリックしても変更できなくなってしまった。オートパイロットはGPSを追随している。

巡航高度。

日高山脈北端から大雪山系を望む、感じだろうか。

屈斜路湖。摩周湖は雲に隠れている。

降下。

斜里岳。

北海道本島を抜けて泊湾へ。

曇ってるんで高度3,000ftに降りてみたが、まだ雲がかかっている。

高度2,000ftに降りてもまだこの状態。メンデレーエフ空港は標高689ftなんで、これ以上高度を下げるのは厳しい。この空港にはILSもない。FSXのATCならこういう状況でもストレートインでまっすぐアプローチできるところまで誘導してくれたのだが、ATCなしだと自力で滑走路を見つける必要がある。

海岸線を越えて国後島上空へ。

陸地に入ると、電波高度計が一気に高度を下げてくる。

国後島を含む北方領土は、Googleマップでも島名以外の地名が表示されない。ネットで他の地図を探して調べると、正面に見える山が羅臼山で、メンデレーエフ空港はその手前にあるはず。

滑走路視認。

高めの高度から、いったんダウンウィンドに入る。グラスコックピットの風データによると風はほぼ真横で、どっちの滑走路でも変わらなさそう。

ダウンウィンドからUターンして、北から滑走路19にアプローチ。

うまく滑走路に正対して、無事着陸できるかと思ったのだが…

このスクリーンショットを撮影していたら操縦がおろそかになり、滑走路に勢いよく接地して主脚を折ってしまった。

Flight Control Replayのリプレイ、クラッシュ判定直前。接地前に操縦桿を引いたんで大きめの上向き姿勢になっているが、間に合わなかった。この悪条件下で一発で着陸を決められたら格好良かったんだが、ながら運転は良くないという戒めか。

FSXからの習慣でセーブは小まめに取ってあり、国後島に入る直前から再開。今回は南から滑走路1のベースレグに入ってアプローチ。

高度が少し高すぎた。

タッチダウン。

進入高度が高すぎて、滑走路の中間付近の右寄りに接地。

ログ。墜落から再開したんで時間が短い。

駐機場。