Carenado B200 King Airのインストール

Carenado社の機体アドオンB200 King Airをインストール。

ダウンロードしたB200FSXP3D.zipを展開する。

展開したフォルダを開き、B200FSXP3D.exeをダブルクリック。
ユーザーアカウント制御画面が表示されたら[はい]をクリック。

ウィザードが起動する。[Next]をクリック。

ライセンスが表示される。[I Agree]をクリック。

フライトシムを選択する画面が表示される。
[FSX]を選択し、インストールフォルダが正しいことを確認して[Install]をクリック。

インストールが始まる。

インストールが完了したら[Finish]をクリック。

FSXを起動して「現在の航空機」の[変更]をクリック。

「航空機の制作会社」で[Carenado]を選び、[すべてのバリエーションを表示]を選択するとB200 King Airのバリエーションが表示される。

バリエーションを選んで[OK]をクリック。

以下の4ファイルに対してセキュリティの警告が表示される。それぞれに[実行する]をクリックし、「信頼できるソフトウェア」として登録するかの確認に[はい]をクリック。
・CarSoundB200.DLL
・B200.DLL
・WX_Gauge_3D_B200.DLL
・B200KA_Cabin_alt.GAU

現在の位置と日時を選択し、[フライト!]をクリック。

B200 King Airでフライトが開始される。

参考資料ファイルは下記フォルダに格納されている。
C:\Program Files (x86)\Microsoft Games\Microsoft Flight Simulator X\Carenado\B200 King Air

ENVTEXの初期設定

ENVTEXの初期設定をおこなう。
事前に、.NET Framework 4.5.2のインストールとENVTEXのインストールをおこなっておく。
.NET Framework 4.5.2のインストール
ENVTEXのインストール

スタートメニューの[SimMarket]-[TOGA – ENVTEX v1.0.5 x64]-[TOGA – ENVTEX]を右クリックして[プロパティ]をクリック。

[互換性]タブをクリックし、[管理者としてこのプログラムを実行する]を選択して[OK]をクリック。
複数ユーザーで使う場合は[すべてのユーザーの設定を変更]。

スタートメニューの[SimMarket]-[TOGA – ENVTEX v1.0.5 x64]-[TOGA – ENVTEX]をクリック。
ユーザーアカウント制御画面が表示されたら[はい]をクリック。

ENVTEXのメイン画面が表示される。

[Active Simulator]で[FSX]を選択。

[FSX folder]のパスが正しくFSXのインストール先になっているか確認。
違っている場合は[Browse]ボタンで指定するか、または手入力・コピペして[Save]をクリック。

[FSX Backup folder]の[Browse]をクリック。

[マイ ドキュメント]フォルダに[ENVTEX]フォルダを作成し、その中に[Backup]フォルダを作成して[OK]をクリック。

パスが正しいか確認する画面が表示される。[はい]をクリック。

フォルダが保存された旨のメッセージが表示される。[OK]をクリック。

[ASCA folder]の[Browse]をクリック。

ASCAのインストール先を選択して[OK]をクリック。

パスが正しいか確認する画面が表示される。[はい]をクリック。

フォルダが保存された旨のメッセージが表示される。[OK]をクリック。

「ASCA Integration」が[ENVTEX textures only]になっていることを確認。
なお、この機能を使うにはASCA側で「Full Dynamic」テーマまたは「Global Automatic」テーマが選択されていることが必要。

[Auto Backup]を選択。

[Install]をクリックするとテクスチャのインストールが始まる。

インストールが完了したら[OK]をクリック。

ENVTEXは起動させたままで、AS16、ASCA、FSXを順に起動。
画像はアテネ上空。本ブログのアテネ以降の画像はENVTEXインストール後となっている。

ENVTEXのインストール

DOGA projectsのテクスチャアドオンENVTEXをインストール。

Windows 7の場合、事前に.NET Framework 4.5.2をインストールしておく。
.NET Framework 4.5.2のインストール

TOGA_ENVTEX.exeをダブルクリック。
「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたら[はい]をクリック。

言語選択画面が表示される。日本語は対応していないので英語のまま[OK]をクリック。

ウェルカム画面が表示される。[Next]をクリック。

ライセンスが表示される。[I accept the agreement]を選んで[Next]をクリック。

インストール中にブラウザでレジストレーションを行う旨の説明が表示される。[Next]をクリック。

ブラウザが起動する。
メールアドレスとシリアルキーを入力して[REGISTER]をクリック。

認証コードが表示される。選択してコピー。

下の[Authorization Code]にペーストする。
[User Name]にはWindowsのユーザー名が入力されている。
[Next]をクリック。

インストール先を選択する画面が表示される。[Next]をクリック。

スタートメニューのショートカットを設定する画面が表示される。[Next]をクリック。

設定内容の確認画面が表示される。[Install]をクリック。

インストールが始まる。

完了したら[Finish]をクリック。

次にENVTEXの初期設定をおこなう。
ENVTEXの初期設定

.NET Framework 4.5.2のインストール

TOGA projectsのENVTEX用に.NET Framework 4.5.2をインストール。なお、Windows 10は.NET Framework 4.6が標準搭載されているのでインストール不要のはず。

TOGA_ENVTEX.exeをダブルクリック。
「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたら[はい]をクリック。
なお、Microsoftの.NET Frameworkダウンロードサイトを直接アクセスしても良い。

言語選択画面が表示される。日本語は対応していないので英語のまま[OK]をクリック。

.NET Framework v4.5.2が必要である旨のメッセージが表示される。[OK]をクリック。

インストーラーは一旦終了する。
ブラウザが起動し、.NET Framework 4.5.2のダウンロードページが表示される。
https://www.microsoft.com/en-US/download/details.aspx?id=42642
「Select Language」で[Japanese]を選択。

画面が日本語表示に変わる。
[ダウンロード]をクリック。

インストーラーがダウンロードされる。

ダウンロードしたNDP452-KB2901907-x86-x64-AllOS-ENU.exeをダブルクリック。
ユーザーアカウント制御画面が表示されたら[はい]をクリック。

ファイルの展開が始まる。

ロゴ。

ライセンスが表示される。
[同意する]を選択して[インストール]をクリック。

インストールが始まる。

「プログラムを自動的に閉じますか?」と表示される。
「閉じるプログラム」が閉じて良いプログラムなら[はい]、閉じてはいけないプログラムなら[いいえ]をクリック。
今回は[はい]にした。

インストールが続行される。

完了したら[完了]をクリック。

次にENVTEXのインストールへ進む。
ENVTEXのインストール

LWSK → LBSF ソフィア空港 RWY27

フライトプラン。

滑走路34から離陸。風向き046から風速5ノット。

離陸後すぐにアプローチ指示が来た。

巡航高度。

イスクル貯水池付近で降下開始。

滑走路視認。

滑走路27へILSアプローチ。進入中にAS16の天候が変わり、風向き130から風速8ノットの追い風着陸。

タッチダウン。

駐機場。

LATI → LWSK スコピエ国際空港 RWY34

フライトプラン。山越えで巡航高度30,000フィートを指定したが、結局そこまで上がることはなかった。

滑走路36から離陸。風向き220~360から風速3ノット。

上昇。

30,000フィートまで上がる前に降下指示。通知されたトラフィックは操縦席からは見えなかった。

滑走路視認。

滑走路34へILSアプローチ、風向き356から風速13ノット。

タッチダウン。

駐機場。

LGAV → LATI ティラナ国際空港 RWY18

フライトプラン。

737の後についてタキシング。

737の離陸後、XGaugeで[A/C]ボタンをクリックすると、後方乱気流が黄色で表示される。

後方乱気流が消えるまで待ってから離陸。滑走路は3R、風向き027から風速5ノット。

上昇。

巡航高度。

降下開始。

奥の湖がオフリド湖、中央のがプレスパ湖、右のはグーグルマップによるとマラ・プレスパおよびゴロ・ブルド。

アドリア海が見えてきた。

滑走路視認。

滑走路18にビジュアルアプローチ。風向き不定で風速2ノット。

タッチダウン。

駐機場。

LTBA → LGAV アテネ国際空港 RWY03R

フライトプラン。

離陸。

マルマラ海上空を上昇。

巡航高度。

エーゲ海上空。

降下開始。

アテネ付近。

滑走路3RへのILSアプローチ。風向き007から風速12ノット。

滑走路視認。

タッチダウン。

駐機場。

panel.cfgの設定

FSX標準のKing Air 350はパネルが既に9枚あるためXGaugeをShift+数字キーで表示することはできないのだが、AS16のユーザーガイドの中にXGaugeキーボードショートカットを手動で設定する方法が載っていたので、それを参考に設定してみた。

下記フォルダを開く。
C:\Program Files (x86)\Microsoft Games\Microsoft Flight Simulator X\SimObjects\Airplanes\Beech_King_Air_350\panel

PANEL.CFGのオリジナルをコピーしておく。

「対象のフォルダーへのアクセスは拒否されました」と表示されたら[続行]をクリック。

PANEL.CFGを、エンコード指定可能なテキストエディタで開く。XGaugeの設定を変えるだけならメモ帳でかまわない。

FSXをWindows 7にインストールすると、計器パネルの名前がこのように文字化けしてしまう。XGaugeのついでにこれも修正する。
エンコードをShift-JISに変更する。

Shift-JISにすると下記のようになる。ここにパネル名を入力する。

入力完了。

「XGauge」と「磁気コンパス」を入れ替える。

「Window06」を検索して「11」に変更。

次に「Window11」を検索して「06」に変更。

保存してファイルを閉じる。FSXを起動すると、メニューの文字化けが直って「XGauge」と「磁気コンパス」が入れ替わっている。

Shift+7を押すとXGaugeが開く。また、メニューから「磁気コンパス」を選ぶと磁気コンパスが表示される。

OERK → LTBA アタテュルク国際空港 RWY36L

リヤドからイスタンブールへは1,354.2nm、航続距離1,582nmのKing Air 350にとってはわずかに余裕がある距離。燃料消費を少しでも減らすため、巡航高度は普段より高めの32,000フィートに設定した。



燃料満載。

離陸。

巡航高度。

FL320での対気速度は192KIAS前後。対地速度はGPSの左下の「GS」に315knと表示されている。換算すると583km/h。

雲の合間に地中海が見えてきた。

キプロス島。

降下開始。

雲で地上が見えず、指定高度より下に降りて滑走路視認。
右の36RはILSが装備されているのだが、指定されたのはILSなしの36L。GPSのアプローチ手順もない。36RのPAPIで高度を調整しながらビジュアルアプローチ。

タッチダウン。

駐機場。

残燃料は62.7ガロン、476.3ガロンの消費。