Su-25T TRAINING: Unguided Rockets

無誘導ロケット弾。

ブリーフィング。

ここまでのレッスンで無誘導爆撃のやり方を学んだので、今回は無誘導ロケット弾の使い方に進む。今回のレッスンではいろいろな種類のロケット弾を搭載しているが、すべて同じ方法で発射できる。基本的には照準をあわせて射程内で発射すれば良い。

無誘導ロケット弾について説明する間、レッスンはポーズされている。

スペースキーで次に進む。

計器盤の下部中央の兵装パネルを見ると、いちばん外側と内側以外の兵装ステーションにロケット弾が装備され、黄色に点灯している。兵装パネルの右上角の斜線が入った四角枠には、現在選択されている兵器の種類が表示されるが、現在は何も選択されていない。

7キーを押して空対地モードにすると、ロケット弾を選択できる。

兵装を下から見るとこのようになっている。SteamのDCS World Steam Editionのコミュニティに「Su-25T : Weapon Specifications List / Other useful information」という記事があり、そちらにSu-25Tの兵装が画像入りで解説されているのだが、そちらで突き合わせると、今回のレッスンで搭載されている兵器は、左翼外側から空、S-24、S-25、S-13、右翼外側から空、S-5、S-8、S-8となっている。S-8は弾頭によってさらに細分されるのだが、外見からは識別できない。

空対地モードに切り換えると、兵装パネルの現在の武器の四角枠に、ロケット弾を意味する「HPC」が表示される。また、選択されている兵装ステーションの緑ランプが点灯する。

ここから教官の説明とコックピット上での実際の表示が異なっており、それぞれ分けて記載する。

まず、教官は「右翼の外側から二番目」と言っているが、実際には左翼の外側から二番目の兵装ステーションが選択されて緑ランプが点灯している。

HUDの右下角に、選択されているロケット弾の種類が表示される。教官の説明ではS-5ロケット弾を表すS5(ロシア語はC5)が表示されていることになっている。S-5ロケット弾はUB-32Aロケットポッドに収納された、やや小型のロケット弾で、高性能炸薬弾頭が付いている。

実際の表示ではC24OФとなっていて、これはS-24Bロケット弾を表している。左翼外側から二番目の兵装。S-24Bの説明は後述。

Dキーを押して次のロケット弾に切り替える。

教官の説明では、次のロケット弾はS-8 KOM(ロシア語はC8M)。このロケット弾はB-8M1ロケットポッドを使用し、ポッドひとつあたり20発のロケット弾を収納する。直径82mm、射程約2km、成形炸薬弾で装甲に対して効果的。

実際の表示はC5となっており、前述のS-5ロケット弾。右翼外側から二番目の兵装。

Dキーで次へ。

教官の説明では、S-13OF(ロシア語はC13OФ)。B-13Lロケットポッドに4発収納される。S-5やS-8よりも大型で、直径122mm。高性能炸薬弾および破砕性弾頭は非装甲車両および軽装甲車両に対しいちばんよく使われる。また、弾頭のサイズによっては、装甲車両への直撃により破壊することもある。

実際の表示はC25OФ(S-25 OFM)。左翼外側から四番目。説明は後述。

Dキーで次へ。

教官の説明ではS-24B(ロシア語はC24OФ)。直径600mmで「最大のロケット弾」(your largest rocket)と説明されているのだが、上述のSteamコミュの記事およびWikipediaでは直径240mmとなっている。ちなみに米国の巡航ミサイルトマホークが直径520mmである。重量235kg(これは前述2記事と一致する)、破砕性弾頭。その大きさから、ポッドではなく兵装ステーションに直付けされる。

実際の表示はC8M(S-8 KOM)。右翼外側から三番目。説明は前述。

Dキーで次へ。

教官の説明ではS-25 OFM(ロシア語はC25OФ)。これはもう一つの大型のロケット弾で、直径340mm、190kgの弾頭が付いている。このロケットは他より長い3kmの射程を持つ。ロケット弾は一発ずつ発射筒に収納される。

実際の表示はC13OФ(S-13OF)。左翼外側から四番目。説明は前述。

Dキーで次へ。

最後はS-8 OFP2(ロシア語はC8OФП2)。ここで初めて説明と表示が一致した。右翼外側から四番目。S-8 KOMと同じく、直径82mmのロケット弾が20発ポッドに収納される。KOMは成形炸薬弾だが、OFP2は破砕性弾頭である。

Dキーを押してS-5ロケット弾に戻る、と説明されているのだが、実際にはS-24Bに戻る。訓練の内容的にはどのロケット弾でも大差ないので、好きなのを選べばいいと思う。今回はS-24Bで先に進んだ。

スペースキーでポーズを解除し、枠に沿って飛行する。

目標まで飛行することで、低空侵入スキルを磨くことができる、とのこと。目標に接近したらポップアップ攻撃を開始する(参考WikipediaJet Fighter School)。

HUD中央部にロケット弾の照準が表示されている。爆撃照準と同じく、今ロケット弾を発射したらどこに着弾するかを示している。ただし、着弾点までの距離が、発射するロケットの下限および最大射程の間になければならない。

HUDの左端に、ロケット弾発射可能範囲が表示されている。ゲージ右側の二本の横バーのうち、上のバーが最大射程、下のバーが安全に発射できる最低距離を示している。矢印は、現在の照準までの距離を示している。矢印が最大射程バーと最短距離バーの間にあれば、照準中の目標は射程圏内に入っている。

照準中の目標が選択中のロケット弾の射程に入っていれば、発射可能表示(ПР)がHUDに表示される(二つ下の画像参照)。

次の枠を通過したら、上昇を開始する。速度が700km/hより下がらないように気を付ける。

なお、前述の「ПР」がHUDに表示されており、現在の照準位置が射程内にあることを示している(今撃てばそこの地面に当たる)。

いちばん上の枠を通過したら、ロールして背面飛行になり、操縦桿を引いて機首を下げ、目標に向けて急降下する。

目標には赤スモークが焚かれる。目標に機首を向けたら、ロールして翼を水平にし(おそらく背面から元に戻すということだと思う)、照準を目標にあわせ続ける。

HUDに「ПР」が表示されたら、スペースキーでロケット弾を発射する。と言われているのだが、HUDに「ПР」が出ず、射程矢印は下限距離以下で、ロケット弾種まで消えているのに、発射できてしまった。画像は発射直前。

発射直後。一発しかないS-24Bを撃ったので、自動的にS-5ロケット弾(C5表示)に切り替わっている。

着弾。二台損傷。

Uターンして、今度はS-5で狙う。

発射。S-5ロケット弾の連続発射音は機関砲に似ていて、初めて聞いたときは何か間違えたかと思った。

外れた。

二台の車両の間に大量にロケット弾を着弾させたのにダメージを与えないとかいう器用なことをしてしまった。

Uターンしてもう一度。

また外れた。

攻撃時は気が付かなかったのだが、二回斉射して二回とも外している。

S-5を撃ち尽くして、HUDの表示が自動でS-8 KOMに切り替わった。まだ射程範囲内なんで、そのまま発射。

ところが、HUD表示はS-8 KOMなのに、なぜかS-25 OFMが発射された。

命中、一台撃破。

この後、緑スモークを攻撃しようと思ったのだが、旋回でミスして墜落して終わった。