UHMI → UHMM ソコル空港

フライトプラン。

MFDの航路表示がバグっている。

滑走路32から離陸。風向き44から風速5ノット。MSFSで初めての雨中離陸。この画像はFlight Replay Controlで撮影したんで航路が表示されていない。

上昇。

航路表示はバグっているが、アクティブレグをGONAM→ABILAにすると、いちおう目的地に向かって進んでいく。

巡航高度。

GONAM通過。航路表示はまだ少しおかしいが、針路自体は正常。

56ノット(約30メートル/秒)の暴風が吹いていて、針路246に対しオートパイロットが機首を256に向けて風の影響を相殺している。

RULOD通過。

RELMI通過。

雲が晴れて地上が見える。

空港まで残り100nmで降下開始。今回はFSXの頃と同じくスロットルを絞って降下した。ただしFSXと違い、アイドルまで絞ると音声で「ランディングギア」と警報が鳴ってうるさい。

ATIS受信。

この空港の滑走路10にはILSがあるのだが、風向き211なのでILSのない滑走路28を選択。手順をロードしてアクティベートするとオートパイロットが手順の開始地点まで戻ろうとするが、空港側のMM011→MM015をアクティブレグにすると、MM011に向かっていく。

正面に空港があるはずなのだが、曇っていて何も見えない。

ようやく見つけたときはもう滑走路の上空だった。

とりあえずトラフィックパターンを辿って滑走路28にビジュアルアプローチ。しかしよく見ると微風になってるんで、滑走路10にILSアプローチで良かったかもしれない。

何はともあれファイナル。

Flight Replay Controlで全行程を記録するとデータのロードに時間がかかるため、離陸後に一旦記録を止めて、アプローチ時に再度記録を開始するようにしていたのだが、その再開始を忘れてしまい、タッチダウンの画像はない。

駐機場。

Flight Replay Controlの記録開始を忘れないように、自動記録開始機能を使うことにする。この機能は、レコードボタンを押した時点で待機状態になり、高度が指定高度になると記録を開始する。流れとしては、離陸直前に記録開始→離陸後上昇中に記録停止→自動記録開始オプションを選択し、レコードボタンをクリックして待機状態にする→アプローチ時に高度200ftで自動記録開始、という感じになる。

UHMD → UHMI ミス・シュミッタ空港

北極海を見に行った、のだが、結果としては曇っていてよく見えなかった。

フライトプラン。

滑走路20から離陸。風向き224から風速3ノット。

上昇。

高度を上げていくとCABIN DIFF PRESSと警告が出ることがたまにあり、解消方法がわからず放置している…のだが、フライトを終えてこの記事を書いてる時にredditで関連情報らしきものを見つけ、次回試してみることにする。

巡航高度。

降下。

どうでもいいことなのだが、TrackIR 5を着けた状態で現実世界の椅子から立ち上がると、屋根を突き抜けて外を眺めることができる。

滑走路視認。

滑走路32へビジュアルアプローチ。風向き328から風速5ノット。

タッチダウン。

駐機場。

UHMA → UHMD プロヴィデニヤ・ベイ空港

Googleマップの衛星写真では、このプロヴィデニヤ・ベイ空港から北東170kmほどのラヴレンチヤという町に1,400m前後の未舗装と思われる滑走路があるのだが、この飛行場はMSFSには実装されていない。よって、プロヴィデニヤ・ベイ空港がMSFSに実装されているロシア最東端の空港ということになる。

フライトプラン。

滑走路1から離陸。風向き326から風速14ノット。

上昇。

巡航高度。MFDの航路表示がおかしなことになっているが、これはバグのせいで離陸後西に向かって地球を一周し、目的地の空港をいったん通り過ぎてからUターンする航路になっているため。NAVモードだとこれを忠実になぞって西に向かってしまうので、HDGモードで真東に針路をとる。

降下。この後例によって寝落ちしてしまい(8月16日)、今日再開。

滑走路視認。

滑走路2へビジュアルアプローチ。風向き343から風速4ノット。

タッチダウン。

グラウンドコントロールに駐機場までのタキシング許可を要請したら、空き地の中を通らされた。

駐機場。

UHPP → UHMA ウゴリヌイ空港

フライトプラン。

満タン。

滑走路16から離陸。風向き176から風速7ノット。

上昇。

アヴァチンスカヤ山の真横を通過。

巡航高度。

正面にクロノツカヤ山が見える。

クロノツカヤ山上空。

まもなく日が沈む。

日没。

降下。

ATIS受信。

滑走路1へのアプローチ手順をロードしたら、Uターンして手順開始地点まで律義に戻っていくオートパイロット。

FSXmap.comに記載されているILS周波数をNAV1に入力しておいたのが正常に受信できたんで、CDI SourceをLOC1に切り替え。

滑走路1にILSアプローチ。風向き346から風速7ノット。

滑走路視認。APPRモードでグライドスロープを無事インターセプト。

だがしかし、風の影響かどうかわからないが、機軸がローカライザーとうまく合わず、対地高度500ftでオートパイロットを解除した。

タッチダウン。リプレイ時に時刻が少し戻った。

残燃料。918 nmのフライトで3,611.3 – 851.99 = 2,759.31 lbの燃料を消費。

ログ。初の夜間着陸がカウントされた…が、離陸がまたカウントされていない。バグってるのならあまり意味なさそう。

駐機場。

UHSS → UHPP エリゾヴォ空港

フライトプラン。

FSXでの似たような距離の燃料量を参考に積み込んだ…のだが、足りなかった。

滑走路19から離陸。風向き200から風速8ノット。

上昇。

ユジノサハリンスクは樺太の最南部に位置する町ではあるが、当然ながら日本の最北端の稚内よりは北にある。ロシアの最南端がアゼルバイジャンとの国境の北緯41度付近で、これは青森とほぼ同じ緯度。なぜこんな寒いところに国を作ったのか、と疑問にも思うのだが、別に好き好んでこうなってるわけでもないのかもしれない。

巡航高度。ここまでは昨日のプレイ。この後セーブして、一休みするつもりで横になったら寝落ちしてしまい、目が覚めたら墜落していた。

ここからが今日のプレイ。昨日のデータをロードして再開し、しばらく巡航した後、降下開始。

ここまでは順調だったのだが、不意に警報音が鳴り、MFDにFUEL LOW L-Rの文字が表示される。

燃料計を見るとほとんど残っていなかった。FSXでの燃料量だと少なすぎた模様。

しかたがないので燃料補給。

その後は特に何事もなくカムチャツカ半島に入る。

山を避けるため真東90に針路変更。

ATIS受信。

アヴァチンスカヤ山。少し雲がかかっていてよく見えない。

滑走路視認。

ATISでは滑走路34を使用中とのことだったが、向かい風になる滑走路16にビジュアルアプローチ。風向き186から風速10ノット。

ファイナル。今日再開した時にFlight Control Replayで記録するのを忘れてしまい、タッチダウンの画像は撮影できなかった。

ATCで駐機場までの道順を尋ねたら、旅客機用と思しき車両がたくさん待機してる区画に案内された。

USEK → UHSS ユジノサハリンスク空港

フライトプラン。

今回は約120nm手前のPAKLIで降下を開始したのだが、速度230KIASを維持して降下すると、まだ降下開始が遅すぎた。プランどおりLATAKで降下開始するのが良かったかもしれない。

滑走路27から離陸。風向き20から21ノット。

少しバランスを崩した。フラップアップのまま離陸したが、草地だし一段下げておけば良かったかもしれない。

上昇。

巡航高度。

久しぶりの晴れ間。

前述のとおりPAKLIで降下開始。太陽を追って西に進んでいるため、ローカル時間がほとんど進んでいない。

ATIS受信。

滑走路視認時のスクリーンショットは撮り逃した。滑走路1にビジュアルアプローチ、微風。ちなみにFSXmap.comの情報では当空港にはILSが装備されているらしいのだが、King Air搭載のグラスコックピットにはILSのアプローチ手順は入っていない。

タッチダウン。FPS Monitorの撮影バグでコックピット視点の画像を撮り損ねた。スクリーンショットを撮るのならキャプチャーソフトのほうが使い勝手が良いかもしれない。

駐機場。

UHSI → USEK 松輪島

根室海峡からカムチャツカ半島南端まで連なる千島列島の、中央から少々北寄りに、松輪島(ロシア名マトゥワ島)という無人島がある。Wikipediaによると、第二次世界大戦時、旧日本海軍がこの島の南東部に飛行場を建設している。終戦後、松輪島を含む千島列島は旧ソ連・ロシアが実効支配しているが、ロシア語版Wikipediaによると、2016年から2017年にかけてロシア軍と科学者グループを含む大規模な観測隊が松輪島に派遣され、その際に「一時的な飛行場」(временный аэродром)が建設されている。Googleマップで見ると、島の南東部に、滑走路番号やセンターライン等のマーキングが施された、「一時的」なわりにはそれなりに整った滑走路が東西に一本と、その東端あたりから南東方面に伸びる、かつては滑走路だったと思われるが現在は木が生えていて離着陸には使えない空き地が見える。

MSFSの松輪島には、上記二本の滑走路が実装されていて、ICAOコードUSEKが割り振られ、「Severo-Kuril’sk Airport」という名前が付いている。現実世界の松輪島の滑走路にはICAOコードは割り振られていないし、USEKに該当する空港も存在しないし、セベロクリリスク( Severo-Kuril’sk )は千島列島の北端にある町の名前である。

そんなわけでフライトプラン。

滑走路13から離陸。風向き37から風速26ノット。

上昇。

巡航高度。真っ白で何も見えない。

降下。目的地まで50nmになってから降下を開始したが、少し遅すぎた感があった。80nmか100nmくらいが良いかもしれない。

滑走路視認。Googleマップで見たのと違い、草地の滑走路である。

風向きから滑走路9を選択し、トラフィックパターンを回ってアプローチ。一回目は滑走路に正対できず、やり直し。

二回目はうまく合い、ファイナル。

タッチダウン。

駐機場らしきところ。

UHSB → UHSI ヤースヌイ空港

フライトプラン。

時刻を朝に戻した。

滑走路14から離陸。風向き37から風速22ノット。

巡航高度。

山に当たりそうだったんで3,500ftに上昇。

トラフィックパターンを辿って滑走路31にアプローチ。風向き38から風速25ノット。

タッチダウン。

設置後滑走路を右にはみ出して地面を走行したのだが、クラッシュ判定はなし。

ログにはTAKEOFFSもLANDINGSも記録されなかった。

駐機場。

UHSM → UHSB ブレヴェスニク空港

フライトプラン。

フライトプランのスクリーンショットを撮影後、時刻を16:00に設定。

燃料。

滑走路1から離陸。風向き86から風速32ノット。

離陸に一度失敗してクラッシュ、オートパイロットの設定ミスで二度目の墜落からの、三度目の離陸。風に逆らって左のラダーを踏みっぱなしで離陸した結果、機体が左に傾いている。

巡航高度。何も見えない。

滑走路32に南東からアプローチするため、右に進路変更。

降下開始。

リプレイでは後ろに太陽が見えている。フライト時にどうだったかは見てない。

高度4,000ftから2,000ft、さらに1,500ftに降下。雲で何も見えない。

この後、アプローチに失敗して二度ほど墜落。とにかく何も見えなくて厳しい。

三度目のアプローチ、滑走路32。けっこう無理な角度から無理矢理進入している。関係ないけど左の窓にグラスコックピットが反射していて芸が細かい。

タッチダウン。

駐機場。墜落しすぎたからか、ログは出てこなかった。

RJCC → UHSM メンデレーエフ空港

フライトプラン。時刻を設定するとマップの昼夜がUTC準拠になるバグがあり、時刻は14:09なのにマップは夜表示になってしまう。さらに左下の時刻表示もバグっていて、UTCと出ているが実際には日本時間の14:09で、フライトを開始すると昼間になる。

所要燃料50%以下のフライトは、燃料計算が面倒なんで、デフォルトの50%のまま飛ぶことにした。

滑走路19Rから離陸。風向き179から風速24ノット。

右にずれた。

上昇。

CDI SourceがVOR2に固定されて、クリックしても変更できなくなってしまった。オートパイロットはGPSを追随している。

巡航高度。

日高山脈北端から大雪山系を望む、感じだろうか。

屈斜路湖。摩周湖は雲に隠れている。

降下。

斜里岳。

北海道本島を抜けて泊湾へ。

曇ってるんで高度3,000ftに降りてみたが、まだ雲がかかっている。

高度2,000ftに降りてもまだこの状態。メンデレーエフ空港は標高689ftなんで、これ以上高度を下げるのは厳しい。この空港にはILSもない。FSXのATCならこういう状況でもストレートインでまっすぐアプローチできるところまで誘導してくれたのだが、ATCなしだと自力で滑走路を見つける必要がある。

海岸線を越えて国後島上空へ。

陸地に入ると、電波高度計が一気に高度を下げてくる。

国後島を含む北方領土は、Googleマップでも島名以外の地名が表示されない。ネットで他の地図を探して調べると、正面に見える山が羅臼山で、メンデレーエフ空港はその手前にあるはず。

滑走路視認。

高めの高度から、いったんダウンウィンドに入る。グラスコックピットの風データによると風はほぼ真横で、どっちの滑走路でも変わらなさそう。

ダウンウィンドからUターンして、北から滑走路19にアプローチ。

うまく滑走路に正対して、無事着陸できるかと思ったのだが…

このスクリーンショットを撮影していたら操縦がおろそかになり、滑走路に勢いよく接地して主脚を折ってしまった。

Flight Control Replayのリプレイ、クラッシュ判定直前。接地前に操縦桿を引いたんで大きめの上向き姿勢になっているが、間に合わなかった。この悪条件下で一発で着陸を決められたら格好良かったんだが、ながら運転は良くないという戒めか。

FSXからの習慣でセーブは小まめに取ってあり、国後島に入る直前から再開。今回は南から滑走路1のベースレグに入ってアプローチ。

高度が少し高すぎた。

タッチダウン。

進入高度が高すぎて、滑走路の中間付近の右寄りに接地。

ログ。墜落から再開したんで時間が短い。

駐機場。