DCS Worldのリプレイ

リプレイに関するあれこれ。

フライト後のデブリーフィング画面で[SAVE TRACK]をクリックして、リプレイ用のTrackファイルをセーブする。なお、左の[WATCH TRACK]をクリックするとすぐにリプレイできるのだが、自分の環境ではDCS Worldを再起動しないとリプレイ中にビューの切り換えができないバグがあり、いったんセーブしてからにする。

メイン画面の[EXIT]で終了してから再起動。

[REPLAY]をクリック。

セーブしたファイルを選択して[OK]をクリック。

フライト時と同じブリーフィング画面が出る。[FLY]をクリック。

フライト時と同じくトレーニングが始まる。

F2キーを押すと、外部ビューに切り替わる。

F11を押すと、空港ビューに切り替わる。

空港ビューは複数あり、F11を押すたびに次のビューに切り替わる。

この空港ビューはWASDキーとマウス、テンキーを使って移動することができるのだが、自分が現在いる場所にフリーカメラを設定することもできる。まず、F1またはF2でビューを自機に戻す。今回はF2で外部ビューに戻した。それから、Ctrl+F11キーを押すと、現在の位置にフリーカメラが設定される。

WASDキーとマウス、テンキーでカメラを移動できる。

移動中もトレーニングは勝手に進むので、ESCキーで止めてから、爆撃目標地点までカメラを移動する。

[RESUME]でトレーニングを再開すると、爆撃目標の車両が湧いて赤スモークが焚かれる。リプレイは左Ctrl+Zキーを押すと早送り、左Alt+Zキーでスローにできる。繰り返し押せばそれだけ早く・遅くなる。左Shift+Zキーを押すと標準速度に戻る。巻き戻しはできない。あと今回はESCキーでポーズしたが、Pauseキーを使えばメニュー表示なしでポーズできる。

車両直近にカメラを移動して待機。

着弾。車両二台にcritical damage。

車両は炎上すると、しばらくしてから爆発を起こしてdestroyedになることがある(必ずかは不明)。

次はこちらの緑スモークを狙ったのだが、これは外したので少し遠くにカメラを設置する。

F2キー等で他のビューに切り替えてから、再度F11キーでフリーカメラに戻すことができる。

着弾。カメラから見て奥から手前に飛行しつつ投下し、自機から見て奥に外れた。

ビューはけっこうたくさん種類がある。F3の固定ビュー。動画だと見映えがあるが静止画だといまひとつ。

F4のリアビュー。

F10の戦域マップビュー。

急旋回。バンクを垂直までとると墜落しやすいんでこれくらい。

三回目のチャレンジ、と行きたかったのだが…

ここでスモークが切れてしまった。

この画像で拡大してよく見るとそこかしこに車両が見えるのだが、飛行中に見つけるのはちょっと無理だった。

そんなわけでこのトレーニングはここで終了。

Tacview、一度目の爆撃の着弾直前。

二度目の爆撃の着弾直前。こうしてみると降下角度が浅く、少しの照準のずれで着弾点が大きくずれてしまっているのがわかる。あと、よく見るとFAB-100が四個投下されている。前の方の画像で翼の下をよく見ると、一つのラックにFAB-100が二個装備されており、一度のトリガーで二つのラックの爆弾を投下する設定だと四個同時に投下されることになる模様。

Tacviewの購入とインストール

フライト解析ツールのTacviewを購入。

まず公式サイトにアクセスし、[buy]をクリック。なお、21日間の無料体験期間があり、その後も機能縮小版が使用できるようなので、それで良い場合は購入手順をスキップしてダウンロードに進む。

[Buy Now!]をクリック。

[Tacview Standard]のボタンを選択し、個数が1になっていることを確認して、[今すぐ注文]をクリック。

連絡先情報を入力して[次へ]をクリック。[お名前(フルネーム)]は、姓と名の間に半角スペースを入れないと「入力された姓(ラストネーム)は有効ではありません。」と言われてしまうので注意。

クレジットカード情報を入力し、[I Agree]と[私は利用規約とプライバシーポリシーに同意します]にチェックを入れて、[注文の完了]をクリック。

下の黄色いところにプロダクトキーが表示されるので、なくさないように保存しておく。なお、プロダクトキーはメールでも送信される。下のURLをクリックするとインストーラーがダウンロードされる。

ダウンロードしたインストーラーを起動すると、セキュリティの警告が表示される。[実行]をクリック。

ユーザーアカウント制御の画面が出たら[はい]をクリック。

インストーラーの画面が表示される。[Install]をクリック。

インストールが完了したら、Tacviewを起動する場合は[Launch Tacview]、いったん終了する場合は[Quit]をクリック。

終了した場合は、スタートメニューから[Tacview]-[Tacview]で起動できる。

初回起動時はこんな画面になる。プロダクトキーを入力するため、鍵アイコンをクリック。

プロダクトキーを入力し、PCの全ユーザーにTacviewの使用を許可する場合は[Register System](自分専用のPCの場合はこちら)、共有PC等で現在ログインしているユーザーのみにTacviewの使用を許可する場合は[Register User]をクリック。

ユーザーアカウント制御の画面が出たら[はい]をクリック。

プロダクトキーの登録が完了する。[OK]をクリック。

初回起動時に表示されるショートカットキー一覧は、F1キーまたは[?]アイコン-[Controls List]で表示できる。とりあえず閉じておく。

Tacviewが起動していれば、DCS Worldのフライトはすべて自動で記録される。リプレイもフライトとして記録されてしまうので、リプレイ時はTacviewを終了させておく。Tacviewがインストールされていれば、起動していなくても DCS Worldのフライトはリプレイも含めすべて自動で記録される。 記録を止めるには、[OPTIONS]-[SPECIAL]-[Tacview]で「Flight Data Recording」の[Enabled]のチェックボックスを外す。

今回はとりあえずCCIPモードの無誘導爆撃トレーニングをやってみた。

フライト後、[File]-[Open]をクリック。

フライトの記録は「ドキュメント」フォルダーの「Tacview」フォルダーに.acmi拡張子で保存される。該当ファイルを選択して[開く]をクリック。

ファイルを開くとこのような画面になる。中央の「Su-25T (New callsign)」が自機。

マウスホイールで拡大すると、トレーニングで見たおなじみの貯水池がある。なお、Googleマップの口コミによると、このОтказненское貯水池は既に干上がって森になってる模様。

地図の下の再生バーとコントロールボタンで記録を再生できる。

再生バーにある二つの青マークのうち、左は爆弾投下、右は着弾を示している。下の図が投下直前の様子。

投下すると、爆弾が表示される。よく見ると二個重なっているのがわかる。

着弾。一台撃破、二台目は大破。ここでグリーンスモークの追加車両が出現した。

マウスの左ボタンをホールドしてぐりぐりドラッグするといろいろな角度から飛行経路を見ることができる。

詳細な使い方はまた別途。

DCS Worldの設定

■ SYSTEM
プリセットのHighを使用し、Message font scaleとScale GUIを1 → 2に変更。

■ GAMEPLAY
プリセットのSimulationを使用し、Easy Communicationだけチェックを追加した。デフォルトからの変更点は以下のとおり。

Crash auto-recovery: ON → OFF
Padlock: ON → OFF
Labels: FULL → NO LABELS

■ AUDIO
Musicのみ100% → 0%に変更。

Extreme 3D ProとTFRP T.Flight Rudder Pedalsの設定(DCS World用)

気を取り直して操縦桿とラダーペダルを設定する。とりあえずレシプロ練習機TF-51DのReal設定のみ。デフォルト設定と変更内容は下記の通り。

■ Extreme 3D Pro
JOY_X: Roll
JOY_Y: Pitch
JOY_RZ: Rudder → 解除
JOY_SLIDER1: 設定なし → Thrust

Extreme 3D Proは他にスティック上部のハットスイッチ8方向が視線移動に割り当てられているが、TrackIRが接続されているとこの機能は無効になる。気のせいだった。使えた。

■ T.Flight Rudder Pedals
JOY_X: Roll → Wheel Brake Right
JOY_Y: Pitch → Wheel Brake Left
JOY_Z: Throttle → Rudder

2021/9/12追記

ハットスイッチの視線移動は使わないんで削除、かわりにZoom in slowとZoom out slowを上下に割り当てた。

■ Extreme 3D Pro
JOY_BTN_POV1_DL: View Down Left slow → 解除
JOY_BTN_POV1_DR: View Down Right slow → 解除
JOY_BTN_POV1_D: View Down slow → Zoom out slow
JOY_BTN_POV1_L: View Left slow → 解除
JOY_BTN_POV1_R: View Right slow → 解除
JOY_BTN_POV1_UL: View Up Left slow → 解除
JOY_BTN_POV1_UR: View Up Right slow → 解除
JOY_BTN_POV1_U: View Up Right slow → Zoom in slow

デフォルト

変更後

2021/9/21追記

Su-25Tの設定。ブレーキ以外はTF-51Dと同じなのだが、Su-25Tのブレーキにはアナログ軸の設定項目がないため、ラダーのトゥーブレーキは使えない。代わりにExtreme 3D Proのボタンを使う。

■ Extreme 3D Pro

JOY_BTN11: 設定なし → Wheel Brake On

TrackIR 5の設定(DCS World用)

情報元はこちら:Setting up TrackIR profiles for DCS World

TrackIRアプリを起動してからDCS Worldを起動し、それからTrackIRアプリに戻ると、下記のような表示になっている。左上の「Title」の右に表示されているのが、TrackIRが現在認識しているTrackIR対応ゲームの名称で、つまりTrackIRはDCS Worldを「Black Shark」という名前で認識している。なので、下のTitlesリストの中の「Black Shark」にプロファイルを割り当ててやれば、TrackIRはそのプロファイルで動作する。

今回はMSFSと同じプロファイルを使用するので、リスト内でそのように設定している。

今回設定したMSFS用プロファイルはF12キーとShift/Ctrlキーの組み合わせを使用しているので、DCS Worldではその組み合わせを使用しないように設定する。

メイン画面で[OPTIONS]アイコンをクリック。

[CONTROLS]タブをクリックすると、Keyboard列にキー割り当てが表示される。F12を使うのはViewカテゴリーの3つだけ。

操縦や兵装には関係なさそうなんで、F12の「F12 Static object view」はTrackIRで使わない左Alt+F12に設定して、他2つはクリアした。[OK]をクリックして設定完了。

…と思ったのだが、後で設定をよく調べてみると、操作設定は機種ごとに設定するようになっていて、さらに機種によっては設定が2つあったりする。設定を変更するときは、自分が乗りたい機種ごとに設定変更する必要があるということ。ちょっと大変だが、軍用機は機種によって役割も操作も変わってくるからってことか。

モジュールのインストール

モジュールを購入すると、モジュールマネージャーのアイコンに未インストールモジュールの個数が表示される。買ったのは2個なのに、なぜか4が表示されているが、とりあえずアイコンをクリック。

モジュールマネージャーが開き、購入済みのモジュールをインストールするダイアログが表示される。SupercarrierとF/A-18C Hornetの他に、購入した覚えのないSu-33と、おそらく地形のMarianasが表示されている。よくわからないけどまぁサービスだと思って[Ok]をクリック。

ユーザーアカウント制御の画面が出たら[はい]をクリック。

インストールが完了すると、DCS Worldが自動で再起動する。

再起動後モジュールマネージャーを開くと、モジュールがインストールされている。

メイン画面からトレーニングを開くと、F/A-18CとSu-33用のトレーニングが追加されている。

DCS Worldのインストール

ちょっと戦いたくなったんで、コンバットフライトシムのDCS Worldをやってみることに。

公式サイトから、今回は[FREE TO PLAY]をクリックして登録に進んだのだが、おそらく右上の[Login]が正しいルート。あとネット情報では、無料版をオフラインでプレイする場合は登録も必要ないらしいので、その場合はすぐダウンロードを始められるはず。

ログイン画面で[Register]をクリック。

登録画面になる。下の名前、名字、メールアドレス、ログインID、パスワード×2、画像のテキストを入力して、[REGISTER]をクリック。

仮登録が完了する。

確認メールが届く。メール内の[this link]をクリック。

確認が完了し、ログイン画面になる。ログインIDとパスワードを入力し、好みで[Remember me]にチェックを入れて、[AUTHORIZE]をクリック。

今回は最初に[FREE TO PLAY]をクリックして始めたんで、モジュールのトライアルの画面になった。最初に[Login]から始めた場合は違う画面になるかもしれない。どちらにしても[Downloads]をクリック。

最初に登録しなかった場合はここから始める。

[DCS World]をクリック。

DCS World 2.7の[DOWNLOAD]をクリック。

もう一度[DOWNLOAD]をクリック。

ダウンロードされた「DCS_World_web.exe」を実行。

セキュリティの警告が出たら[実行]をクリック。

ユーザーアカウント制御の画面が出たら[はい]をクリック。

言語選択画面が出る。日本語には対応していないので、このまま[OK]をクリック。

使用許諾画面が出る。[I accept the agreement]にチェックを入れて[Next >]をクリック。

光過敏性発作の注意画面が表示される。[Next >]をクリック。

インストール先を選択する画面が出る。[Next >]をクリック。

スタートメニューの登録内容を設定する画面が出る。[Next >]をクリック。

デスクトップにショートカットを作るかどうかの画面。[Next >]をクリック。

最終確認画面が出る。[Install]をクリック。

ここでインストールされるのはアップデーター。インストールが完了したら[Finish]をクリック。

ユーザーアカウント制御の画面が出たら[はい]をクリック。

アップデーターの画面になる。[Proceed]をクリック。

ユーザーアカウント制御の画面が出たら[はい]をクリック。

初回起動時は何も入っていないので、アップデートの名目で本体全体のダウンロードが始まる。所要時間は約45分。

インストールが完了したら[OK]をクリック。

デスクトップのショートカット、またはスタートメニューから、DCS Worldを起動。

初回起動時にログイン画面が出る。ログインIDとパスワードを入力し、好みで[Save password]と[Auto login]にチェックを入れて、[Log In]をクリック。

未登録の場合は[Cancel]クリックで始められるらしい。

製品を改善するための情報を収集して良いかどうかの画面が出る。好みで[DISAGREE]または[AGREE]をクリック。

これでいちおうインストールは完了したのだが、少し弄っていたら「Special Offer」の画面が出てきた。確認していないがほぼ全てのモジュールが半額くらいに値引きされている模様。今回は元々購入予定だった「DCS: Supercarrier」と「DCS: F/A-18C Hornet」を買っておいた。[Proceed]をクリックするとwebブラウザーに切り替わって購入画面になり、各種支払情報を入力して購入できる。