FSX標準のKing Air 350はパネルが既に9枚あるためXGaugeをShift+数字キーで表示することはできないのだが、AS16のユーザーガイドの中にXGaugeキーボードショートカットを手動で設定する方法が載っていたので、それを参考に設定してみた。
下記フォルダを開く。
C:\Program Files (x86)\Microsoft Games\Microsoft Flight Simulator X\SimObjects\Airplanes\Beech_King_Air_350\panel
PANEL.CFGのオリジナルをコピーしておく。
「対象のフォルダーへのアクセスは拒否されました」と表示されたら[続行]をクリック。
PANEL.CFGを、エンコード指定可能なテキストエディタで開く。XGaugeの設定を変えるだけならメモ帳でかまわない。
FSXをWindows 7にインストールすると、計器パネルの名前がこのように文字化けしてしまう。XGaugeのついでにこれも修正する。
エンコードをShift-JISに変更する。
Shift-JISにすると下記のようになる。ここにパネル名を入力する。
入力完了。
「XGauge」と「磁気コンパス」を入れ替える。
「Window06」を検索して「11」に変更。
次に「Window11」を検索して「06」に変更。
保存してファイルを閉じる。FSXを起動すると、メニューの文字化けが直って「XGauge」と「磁気コンパス」が入れ替わっている。
Shift+7を押すとXGaugeが開く。また、メニューから「磁気コンパス」を選ぶと磁気コンパスが表示される。