アプローチチェックリスト

アプローチ
(着陸滑走路を指定されたら)
NAV 1 周波数: ILSにセット(ILS進入の場合)
音声選択パネル: 必要に応じてセット
OBS: 滑走路に合わせてセット
GPS進入手順: ロード
VREF速度: 確認(100~109 KIAS)
高度計規正ノブ: 規正値セット
オートフェザリング スイッチ: ARM
トルク計: 50~30%
対気速度計: 180 KIAS以下
(ILSを受信、または30nmまで接近したら)
NAV/GPS モード スイッチ: NAV(ILS進入時)
GPS進入手順: アクティベート
着陸灯スイッチ: オン
トルク計: 40~25%
対気速度計: 140 KIAS前後
先行機: 間隔を6nmあけて、先行機の航跡より高度を上げる。必要ならゴーアラウンド
(グライドスロープをインターセプトしたら)
フラップ レバー: アプローチ
着陸装置レバー: ダウン
着陸装置位置表示灯: 点灯を確認
プロペラ レバー: 前方いっぱい
コンディション レバー: ハイ アイドル
トルク計: 30~10%
対気速度計: 120 KIAS前後
昇降計: 300~400 ft/min

以下詳細。

(着陸滑走路を指定されたら)
NAV 1 周波数: ILSにセット(ILS進入の場合)
音声選択パネル: 必要に応じてセット
GPSで[CLR]を長押しして標準ナビゲーション画面を表示し、そこから外側右矢印を押すと空港情報画面になる。OTBDを検索して内側右矢印を2回押すと周波数一覧が表示される。今回は滑走路34のILSアプローチを指示されたので、ILS 34の周波数をNAV 1に入力する。

OBS: 滑走路に合わせてセット
滑走路34なのでOBSを340に設定する。

GPS進入手順: ロード
今回はILS進入なのでGPS進入手順は使わないのだが、操作の説明のために設定する。
まず[PROC]をクリックして手順画面を表示する。[Select Approach?]が選択されているので、このまま[ENT]をクリック。

目的地の空港の手順一覧が表示される。外側ダイヤルの右矢印で指定されたアプローチ手順を選び、[ENT]をクリック。

[VECTORS]が選択されているので、そのまま[ENT]をクリック。

[Load?]で[ENT]をクリック。

[PROC]を2回クリックすると標準ナビゲーション画面に戻る。

VREF速度: 確認(100~109 KIAS)

高度計規正ノブ: 規正値セット

オートフェザリング スイッチ: ARM
既にARMになっているので、2D計器パネルで確認する。

その間にも進路変更指示がどんどん入ってくるので対応する。

アプローチ許可が下りた。タワーにハンドオフ。

トルク計: 50~30%
目標高度に到達したらF2/F3でスロットルを調整する。

対気速度計: 180 KIAS以下

(ILSを受信、または30nmまで接近したら)
ここから先の画像は操作が後手後手でアプローチもうまくないので、あくまでも手順の参考用として掲載する。

NAV/GPS モード スイッチ: NAV(ILS進入時)
これで水平位置指示器はNAV 1無線機からの入力で動作するようになる。ILS進入時以外はGPSのままにする。

GPS進入手順: アクティベート
ILS進入時は使用しないのだが、手順の説明のために設定する。
[PROC]をクリックして手順ページを開くと[Activate Vectors-To-Final?]が選択されているので、そのまま[ENT]をクリックする。
FSXの管制官は必ずストレートインアプローチ(プロシージャターンなしのアプローチ)を指定してくるので、Vectors-To-Finalでアクティベートする。管制官の指示に従わずにアプローチする場合は外側ダイヤルの右矢印で[Activate Approach?]を選んで[ENT]をクリックするとフルアプローチをアクティベートできるので、後はGPSの指示に従って飛行すれば良い、と思う(やったことがない)。

 

GPS進入手順がアクティベートされる。

着陸灯スイッチ: オン
2D計器パネルで操作する。

トルク計: 40~25%
対気速度計: 140 KIAS前後

先行機: 間隔を6nmあけて、先行機の航跡より高度を上げる。必要ならゴーアラウンド
後方乱気流対策。

(グライドスロープをインターセプトしたら)
滑走路を視認。高度が低すぎてPAPIは真っ赤、グライドスロープは頭上遥か彼方なのだが、もう間に合わないので手順を続ける。
着陸許可が下りたら[着陸許可 了解]をクリック。

フラップ レバー: アプローチ
F7キーで一段下げる。
着陸装置レバー: ダウン
Gキーを押す。
着陸装置位置表示灯: 点灯を確認
2D計器パネルで確認する。

プロペラ レバー: 前方いっぱい
Ctrl+F4で前方いっぱいに移動する。

コンディション レバー: ハイ アイドル
Ctrl+Shift+F4でハイアイドルに入れる。

トルク計: 30~10%
対気速度計: 120 KIAS前後
昇降計: 300~400 ft/min