基本的な操縦とナビゲーション。
ブリーフィング。
このレッスンでは、A地点からZ地点まで、途中の通過点も通過しながら飛行する方法を学ぶ。
レッスンはアクティブポーズ状態で始まる。
好みに応じて、Lキーでコックピット内の照明を点灯する。
対気速度はHUDの左上角に表示される。速度表示の下に短い横線が表示されていて、その下に△マークが表示されているが、この三角が左にある時は減速中、中央にある時は定速、右にある時は加速中を意味する。対気速度の上に小さい数字が表示されている場合は、ナビゲーションモードでレグに設定された速度を表示している。
HUDの右上角にメートル単位の高度が表示される。右に「Р」(英語のR)が表示されている場合、電波高度計による対地高度が表示されている。上に小さい数字が表示されている場合は、そのレグでの目標気圧高度が表示されている。
HUDの中央部に表示されている円は、次のウェイポイントへのコースを示している。この円をバンクピッチインジケーターの中央に維持して飛行することで、次の目的地に到達できる。
計器盤の中央いちばん下に、コンパスのような見た目の水平位置指示器(HSI)がある。黄色の針が次のウェイポイントの方向を示し、左上に次のウェイポイントまでの距離がkm単位で表示される。右上には次のウェイポイントへの針路が表示される。白い二線の針が会合針路を表示している。次のウェイポイントの方向に正しく飛行していれば、黄色と白の針は重なった状態になる。
前方には通過するべき枠が表示されている。基本的な操縦操作は割愛。対気速度620km/h前後を維持すること。
準備ができたらスペースキーを押すとポーズが解除される。
枠をひとつ通過すると、次の枠が大きくなる。
速度が速すぎる場合は、スロットルを絞ってBキーで空力ブレーキをかける。
次の枠は左上にある。基本的な操縦操作は割愛。
次の二つは右下。
速度が上がると機首は上がり、速度が下がると機首は下がる。機首を水平に維持するには、トリムを右Ctrl+.キー(機首上げ)と右Ctrl+;キー(機首下げ)で調整する。
枠を通過していく。
HUDの下端中央に、次のウェイポイントまでの距離(画像では2.3)が表示される。水平位置指示器の左上角と同じ数値。
HUDの右下角に、次のウェイポイントの番号(画像では15番)が表示される。
Su-25Tには複数のオートパイロットモードがある。
高度維持:左Alt+1またはH
高度とロール維持:左Alt+2
水平飛行:左Alt+3
気圧高度維持:左Alt+4またはH
電波高度維持:左Alt+5
ルート追随:左Alt+6またはA
ルート追随モードに切り換えるため、左Alt+6キーを押す。
オートパイロットに切り替わる。
これでレッスンは終了。他のオートパイロットモードを試してみるか、またはESCキーでトレーニングを終了する。
デブリーフィング。