フライトプラン作成手順

フライトプラン作成
[フライト環境]-[時刻と季節]を選択して日付と時刻を設定
[フライト]-[フライト プランナー]を選択
出発地と行き先を選択
[IFR(計器飛行方式)]を選択
ルーティング方法を設定
[ルートの検索]をクリック
[巡航高度]を設定(長距離飛行時は30,000フィート)
[ナビログ]で距離・燃料・時間を確認
[OK]を2回クリックして[保存]
「出発空港に移動しますか?」で[いいえ]
[航空機]-[燃料とペイロード]で積載量を設定

以下詳細。

メニューの[フライト環境]-[時刻と季節]をクリック。
時刻と季節の選択画面が表示される。
時刻と日付を設定する。PCの日時を設定する場合は[リセット]をクリック。
設定したら[OK]をクリック。

メニューの[フライト]-[フライト プランナー]をクリック。
フライトプランナー画面が表示される。
「出発地の選択」の[選択]ボタンをクリック。

空港の選択画面が表示される。
「空港 ID で検索」に出発空港のICAO空港コードを入力する。

「検索結果」から出発空港を選び、[OK]をクリック。

「行き先の選択」の[選択]ボタンをクリック。

空港の選択画面が表示される。
行き先の空港を検索・選択し[OK]をクリック。



「フライト プランの種類の選択」で[IFR(計器飛行方式)]を選択。
「ルーティングの選択」で飛距離・飛行経路に応じてルーティング方法を選択。
[ルートの検索]をクリックする。

[編集]タブに切り替わり、飛行経路が表示される。
必要に応じて[巡航高度]を変更する(長距離飛行の場合は30,000フィート)。
[ナビログ]をクリックする。

ナビゲーション ログ画面にフライトプランの詳細が表示される。
確認したら[OK]をクリック。
なお、このナビゲーションログはコックピット内のニーボードでも見ることができる。

[OK]をクリック。

フライト プランの保存画面が表示される。
[保存]をクリック。

出発空港に移動するかの確認メッセージが表示される。
[いいえ]をクリック。

コックピットでGPSを開くと、今設定したフライトプランが設定された状態になっている。

また、AS16で[Flight Plan]をクリックすると、こちらにもフライトプランが読み込まれている。

[Briefing]をクリックすると、経路に沿った気象情報を閲覧できる。

[Map]で[Lock to Aircraft]をクリックすると、現在地周辺の雲の様子が表示される。

コックピットに戻ってXGaugeを表示し、[PWR]ボタンをクリックすると、こちらにも同様に雲の様子が表示される。

ニーボードで[ナビログ]をクリックすると、ナビゲーション ログが表示される。

メニューの[航空機]-[燃料とペイロード]で、ナビゲーションログの燃料値を目安に積載量を設定する。タキシングや待機中にも燃料を消費するので多めに設定しておく。

OBBI バーレーン国際空港 駐機場

前回最後に着陸したバーレーン国際空港でフリーフライト開始。滑走路から駐機場までタキシングした。



駐機場に到着後、エンジンを停止して機体を完全にシャットダウン。この状態でフライトを保存した。

King Air 350の操縦方法の確認と、FSX・アドオン類の設定の調整をここで行う。

燃料とペイロードの設定

燃料とペイロード(人員)の積載量は航空機の操縦性、とりわけ着陸の難易度にダイレクトに影響するので、必要最小限な量だけ積載するように設定する。

メニューの[航空機]-[燃料とペイロード]をクリック。

燃料とペイロード画面が表示される。
[燃料変更]をクリック。

燃料の設定画面が表示される。
積載量を設定して[OK]をクリック。

[ペイロード変更]をクリック。

ペイロード設定画面が表示される。
搭乗人員を設定して[OK]をクリック。

[OK]をクリック。

メニューバー、ポーズ、保存と読み込み

メニューバー

Altキーを押すとメニューバーが表示される。
Altキーを長押しすると消える。

ポーズ

Pキーを押すとポーズする。
ポーズ中は左下で赤いメッセージが点滅する。

フライトの保存

メニューの[フライト]-[保存]をクリックする。または;キーを押す。
保存ダイアログが表示される。
フライトのタイトルを入力して[OK]をクリック。

フライトの読み込み

フリー フライト画面で[読み込み]をクリックする。

フライトの読み込み画面が表示される。
左の[タイトル]から目的のフライトを選び、[フライト!]をクリックする。

羽田空港周辺

いちおう環境は整ったので、羽田周辺でMaule Orion M7-260Cを飛ばしてみた。

飛行中は気付かなかったのだが、操作ミスでフラップが下りている。

着陸はぐだぐだになってしまったが、地面に降りられただけでも良しとしておく。

TFRP T.Flight Rudder Pedalsのインストール(Win7+FSX)

Thrustmaster社のラダーペダルTFRPも一緒に届いたのでインストール。

※ Windows 10 + Microsoft Flight Simulator (2020)へのインストールについてはこちらの投稿を参照。

パッケージ。

内容はラダーペダル本体、取説、アダプターと六角レンチ。こちらもCD-ROMは同梱されていない。

ラダーペダル本体。

左右のペダルが連動して前後に動く。

カーレースゲーム等でアクセルペダル・ブレーキペダルとして使う場合は、左右のペダルを単独で踏み込むようになっている。

同梱のアダプターと六角レンチ。アダプターは本体側のRJ12コネクターをUSBに変換するもの。画像では良く見えないが、飛行機・自動車を切り替えるセレクタースイッチと、接続確認用のLEDがついている。六角レンチはヒールレストを取り外す時に使う。

ドライバーはサポートサイトからダウンロードする。
取説に記載されているURLにアクセス。
http://ts.thrustmaster.com/

[ジョイスティック]をクリック。

[TFRP T.Flight Rudder Pedals]をクリック。

[ドライバ]をクリック。

「Unified Drivers Package – 2016.FFD.4」の[ダウンロード]をクリック。
ドライバがダウンロードされる。

ダウンロードした2016_FFD_4.exeをダブルクリック。
ユーザーアカウント制御画面が表示されたら[はい]をクリック。

インストーラーが起動する。
[Next]をクリック。

ライセンスが表示される。
[I accept the terms of the license agreement]を選んで[Next]をクリック。

インストール先を選択する画面が表示される。
[Next]をクリック。

インストールを開始する画面が表示される。
[Install]をクリック。

インストールが開始される。

インストールが完了したら[Finish]をクリック。

ペダル本体のRJ12コネクターにアダプターを接続する。

アダプターのセレクタースイッチを飛行機マーク側に切り替える。

アダプターのUSBコネクターをPCのUSBポートにつなぐ。

Windows側の設定が完了するまで少々待つ。
設定が完了したらアダプターのLEDが緑色に点灯する。

スタートメニューの[すべてのプログラム]-[Thrustmaster]-[Force Feedback driver]-[Control Panel]をクリック。

[T-Rudder]を選択して[プロパティ]をクリック。

Thrustmaster Control Panelが表示される。
ペダルを踏んで動作確認。
問題なければ[OK]をクリック。

[OK]をクリック。

FSXを起動する。
[設定]-[コントロール]-[コントロール設定]をクリックする。
コントローラの種類が[Logicool Extreme 3D Pro USB]になっているのを確認。

下の方の[ラダー コントロール]を選択し、[ジョイスティック割り当て削除]をクリック。

ラダーコントロールの割り当てが消える。

コントローラの種類で[T-Rudder]を選ぶ。

[エルロン コントロール]、[エレベータ コントロール]、[スロットル コントロール]を割り当て削除する。

[ラダー コントロール]を選び、[割り当ての変更]をクリック。

ペダルを動かして[Z 軸]を入力し、[OK]をクリック。

[ラダー コントロール]に[Z 軸]が設定される。
[OK]をクリック。

設定完了。これでラダーペダルが使用できるようになる。

Extreme 3D Proのインストール(Win7+FSX)

Logitech(ロジクール)社のフライトシム用コントローラー Extreme 3D Proが届いたのでインストールする。

※ Windows 10 + Microsoft Flight Simulator (2020)へのインストールについてはこちらの投稿を参照。

パッケージ。

内容は本体と簡単な取説類のみ。ディスクは入っていない。

正面。スティック上部に8方向ハットスイッチとボタン3~6、左に親指で操作するボタン2、画像では陰に隠れているが奥にトリガー(ボタン1)が装備されている。スティックは前後左右ひねりの3軸操作。ベース手前にスロットル用のスライダーがある。

左側面。ベースにボタン7~12。

スティック上部のアップ。

ドライバ類をインストール。
取説に記載されているサポートサイトは強制的に日本語サイトに飛ばされてしまい表示できないので、下記アドレスにアクセスする。
http://support.logitech.com/en_us/product/extreme-3d-pro

Downloadで[Windows 7]と[64-bit]を選び、[Download]をクリックしてダウンロードする。

lgs510_x64.exeをダブルクリック。
ユーザーアカウント制御画面が表示されたら[はい]をクリック。

インストーラーが起動する。
言語選択メニューがあるが、このインストーラーは日本語に対応していない。
[Next]をクリック。

ライセンスが表示される。
[I accept the terms in the license agreement.]を選択して[Install]をクリック。

インストールが始まる。

インストールの途中でセットアップウィザードが開始し、コントローラーの接続を促すメッセージが表示される。
Extreme 3D ProをPCのUSBポートに接続してから[次へ]をクリック。

コントローラーの検出が始まる。

検出されたExtreme 3D Proが表示される。
[次へ]をクリック。

動作確認画面が表示される。
スティック、スライダー、ボタンを操作して動作を確認する。
[OK]をクリック。

セットアップが完了する。
[完了]をクリック。

インストール完了。
[Done]をクリック。

ドライバーソフトウェアのインストール画面が表示されているので閉じておく。

ロジクールプロファイラが表示される。
これは通知領域常駐プログラムで、今後PCを起動すると自動で常駐するようになる。
右上の[×]をクリックして閉じておく。

FSXを起動して[設定]-[コントローラ]を選ぶと、Extreme 3D Proが既に設定されている。
初期設定は以下の通り。

X 軸:エルロン コントロール
Y 軸:エレベータ コントロール
Z 回転:ラダー コントロール
スライダー:スロットル コントロール
ボタン 01:ブレーキ(かける/解除)
ボタン 02:ウィンドウ(次のカテゴリを表示)
ボタン 03:エレベータ トリム(機首下げ)
ボタン 04:エレベータ トリム(機首上げ)
ボタン 05:フラップ(一段下げる)
ボタン 06:フラップ(一段上げる)
Hat Switch:ビュー(パン)

Active Sky Cloud Artのインストール

AS16と同じHiFi Technologies社の雲テクスチャ Active Sky Cloud Art(ASCA)をインストール。

ASCA_Install.exeをダブルクリック。
ユーザーアカウント制御画面が表示されたら[はい]をクリック。

ライセンスが表示される。
[I accept the agreement]を選択して[Next]をクリック。

リリースノートが表示される。
[Next]をクリック。



インストール先を選択する画面が表示される。
[Next]をクリック。

デスクトップにアイコンを作るか選択する画面が表示される。
[Next]をクリック。

インストール設定内容を確認する画面が表示される。
[Install]をクリック。

インストールが始まる。

インストールが完了したら[Finish]をクリック。

ライセンスキーを入力する画面が表示される。
ライセンスキーを入力して[OK]をクリック。

認証成功画面が表示される。
[OK]をクリック。

オンラインレジストレーションが実行される。

ASCA Newsが表示される。
[OK]をクリック。

テーマをアクティベートして主要な雲の定義をFSXにインストールする必要がある、とのメッセージが表示される。
[OK]をクリック。

ASCAのメイン画面が表示される。
[ACTIVATE THEME: AERIAL]ボタンをクリック。

確認画面が表示される。
[YES]をクリック。

テーマのアクティベートが始まる。

FSXの起動/再起動と、AS16の起動を促す画面が表示される。
[OK]をクリック。

fsx.CFGの設定を変更するか確認する画面が一瞬表示される。

しかしすぐに画面が変わり、.CFGファイルが変更されていなからテクスチャは最高解像度では表示されない旨の画面が表示される。とりあえずこのまま[OK]をクリック。

ボタンが[THEME INSTALLED!]に変わる。
右上の[×]ボタンでASCAを閉じる。

AS16を起動する。
ASCAの起動画面も一瞬表示されるがすぐ消える。

FSXを起動する。

AS16 XGaugeの設定

AS16には航空機のコックピットで気象情報を確認するXGaugeという機能があるので、これを設定する。

AS16を起動する。
ユーザーアカウント制御画面が表示されたら[はい]をクリック。

左の[XGauge]をクリック。

ウィザードが開始される。[Next]をクリック。

ファイルコピーを始めるメッセージが表示される。[Next]をクリック。



ファイルコピーが完了した旨のメッセージが表示される。[Next]をクリック。

航空機をスキャンするメッセージが表示される。
[Next]をクリック。

航空機スキャンが完了した旨の画面が表示される。
[Next]をクリック。

XGaugeパネルのインストール方法を選択する画面が表示される。
通常、XGaugeパネルはShift+数字キーに割り当てられる。
ただし、King Air 350は9枚のパネルがデフォルトで既に存在しており、XGaugeパネルをShift+数字キーで呼び出すことはできない。そのためここの設定は影響しないので変更しない。

APPEND Mode:既存パネルの最後にX-Gaugeを追加する。
INSERT Mode:指定した数字にX-Gaugeを割り当てる。その数字以降のパネルは順に後ろに送られる。
UNINSTALL Mode:X-Gaugeを航空機から外す。
Gauge Hotkey Number:X-Gaugeを呼び出す数字キー。

[Next]をクリック。



インストールが完了する。
[Finish]をクリック。

FSXを起動する。
セキュリティの警告が表示される。
[実行する]をクリック。

AS16のモジュールを「信頼できるソフトウェア」として登録するか確認するメッセージが表示される。
[はい]をクリック。

起動したらフリーフライトで航空機に乗り込む。
Altキーを押してメニューバーを表示し、[表示]-[計器パネル]-[XGauge]を選ぶとXGaugeが表示される。

Active Sky 2016のインストール

HiFi Technologies社の気象アドオン Active Sky 2016(AS16)をインストールした。下の画像は羽田空港の曇り空。

以下インストール手順。
ActiveSky2016_FSX_Install.exeをダブルクリック。
ユーザーアカウント制御画面が表示されたら[はい]をクリック。

ライセンスが表示される。
[I accept the agreement]を選んで[Next]をクリック。

リリースノートが表示される。
[Next]をクリック。

インストール先を選択する画面が表示される。
[Next]をクリック。

デスクトップにアイコンを作るかどうか選択する画面が表示される。
[Next]をクリック。

インストール設定内容確認画面が表示される。
[Install]をクリック。

インストールが始まる。

インストールが完了したら[Finish]をクリック。

AS16が起動する。Windows ファイアウォールのメッセージが表示されたら[アクセスを許可する]をクリック。

ファイアウォールのメッセージに被さるようにライセンスキーの入力画面が表示される。ライセンスキーを入力して[OK]をクリック。
ライセンスキーは、simMarketで購入した場合は[YOUR ACCOUNT]-[YOUR DOWNLOADS]から該当Order #をクリックすると表示される。

認証成功画面が表示される。
[OK]をクリック。

ASConnectのインストールを促す画面が表示される。
[Yes]をクリック。

ライセンスが表示される。
[I accept the agreement]を選んで[Next]をクリック。

FSXのインストールパスを確認する画面が表示される。
パスを確認して[Next]をクリック。

インストールの設定内容を確認する画面が表示される。
[Install]をクリック。

インストールが始まる。

インストールが完了したら[Finish]をクリック。

FSXを起動していたら一旦終了して再起動しないとAS16は使えない旨のメッセージが表示される(FSXを起動していなくても表示される)。
[OK]をクリック。

FSXの終了を促す注意文が表示される(FSXを起動していなくても表示される)。[OK]をクリック。

FSXの再起動を促す注意文が表示される(FSXを起動していなくても表示される)。[OK]をクリック。

設定が見つからない旨のメッセージが表示される。
[Yes]をクリック。

fsx.CFGファイルに設定が追加された旨のメッセージが表示される。
[OK]をクリック。

AS16が起動する。

FSXを起動する。
セキュリティの警告が表示される。
[実行する]をクリック。

AS16のモジュールを「信頼できるソフトウェア」として登録するか確認するメッセージが表示される。
[はい]をクリック。

もう一度セキュリティの警告が表示される。
[実行する]をクリック。

[はい]をクリック。

FSXが起動する。

次回からは、AS16→FSXの順に起動する。