ZLLL → ZSSS 上海虹橋国際空港

このフライトでは巡航からオートパイロットを使用。

位置不明。

潼関。左下から大きく曲がって左上に流れているのが黄河、右下から黄河に合流しているのが渭水。

見慣れたコックピット。トルク計が66%、プロペラ回転計が1,500rpmに設定されていることから、操縦に必要な資料はこの時点である程度入手済みだったと思われる。

だが、FL200なのに高度計規正値が2992になっていないところや、プロペラ同調スイッチがオンになっていないところを見ると、まだ不十分な様子。

オートパイロットを解除して手動で降下。フレアがうまくできず、滑走路上に前輪から着陸。

投稿日:2017/8/7

ZMUB → ZMBR Bulagtai Resort Airport

King Air 350に乗り換え。

Bulagtai Resortは、ウムヌゴビ県ダルンザドガドの北西約30kmにある飛行場。ダルンザドガド空港ZMDZが芝生の滑走路だったため、アスファルトの滑走路があるBulagtai Resortを選んだ。Google Mapで座標「43°44.81’N 104°6.26’E」を検索して航空写真を見てみると、確かに筋状の構造物のようなものは映っているのだが、滑走路には見えない。なおダルンザドガド空港の滑走路は現在アスファルト舗装となっている。

快晴で滑走路はすぐ視認でき、ビジュアルでKing Air 350での初着陸。1回目は速度が速すぎてゴーアラウンド、2回目は左右位置も高度もうまく合わせられず、滑走路を飛び越えて向こう側の地面に着陸。結局のところ芝生もアスファルトも関係ない初着陸となってしまった。

投稿日:2017/8/7

ZBAA → ZBHH フフホト白塔国際空港 RWY8

北京からウランバートルまでは約1,200km、航続距離2,906kmのBaron 58なら楽に飛んで行ける距離なのだが、諸事情により刻んだ行程になっている。

北京市と張家口市の境界付近。

位置不明。

内モンゴル自治区へ。

岱海。

滑走路8へILSアプローチ。風向き005から風速5ノット。滑走路上に無事着陸。

この頃は左右の調整はけっこううまくできるようになってきたのだが、速度調整がまだまだで、滑走路端からかなり奥に入ったところに接地している状態。

投稿日:2017/8/7

ZKPY → ZBAA 北京首都国際空港 RWY36R

遼東半島。

渤海から河北省秦皇島市へ。

滑走路36RへILSアプローチ。風向き087から風速5ノット。雲を抜けると滑走路上に離陸待機中の小型機が止まっていて管制官が「ゴーアラウンド」と言っていたのだが、無視して強行着陸。滑走路上に無事着陸。

投稿日:2017/8/7

RJFF → RKSI 仁川国際空港 RWY15L

対馬海峡で管制官からトラフィック アドバイザリー。

対馬島。

釜山。

仁川。

滑走路15LへILSアプローチ。風向き093から風速4ノット。滑走路の左側に外れて着陸、しかも車輪を出し忘れて胴体着陸してしまった。窓の外に火花が飛んでいるのを見たときは何事かと思った。胴体着陸は後にも先にもこれ一回きりである。

投稿日:2017/8/7

RJBB → RJFF 福岡空港 RWY34

高松市、と言うか三木町上空だろうか。

三豊市から瀬戸内海へ。

手動操縦で高度をうまく維持できず、管制官から注意されている。

由布岳付近。

滑走路34へILSアプローチ。風向き345から風速9ノット。今回も雲がかかっていたものの、ILSを頼りに滑走路を視認し、無事滑走路上に着陸できた。



投稿日:2017/8/7