Extreme 3D Proのインストール(Win7+FSX)

Logitech(ロジクール)社のフライトシム用コントローラー Extreme 3D Proが届いたのでインストールする。

※ Windows 10 + Microsoft Flight Simulator (2020)へのインストールについてはこちらの投稿を参照。

パッケージ。

内容は本体と簡単な取説類のみ。ディスクは入っていない。

正面。スティック上部に8方向ハットスイッチとボタン3~6、左に親指で操作するボタン2、画像では陰に隠れているが奥にトリガー(ボタン1)が装備されている。スティックは前後左右ひねりの3軸操作。ベース手前にスロットル用のスライダーがある。

左側面。ベースにボタン7~12。

スティック上部のアップ。

ドライバ類をインストール。
取説に記載されているサポートサイトは強制的に日本語サイトに飛ばされてしまい表示できないので、下記アドレスにアクセスする。
http://support.logitech.com/en_us/product/extreme-3d-pro

Downloadで[Windows 7]と[64-bit]を選び、[Download]をクリックしてダウンロードする。

lgs510_x64.exeをダブルクリック。
ユーザーアカウント制御画面が表示されたら[はい]をクリック。

インストーラーが起動する。
言語選択メニューがあるが、このインストーラーは日本語に対応していない。
[Next]をクリック。

ライセンスが表示される。
[I accept the terms in the license agreement.]を選択して[Install]をクリック。

インストールが始まる。

インストールの途中でセットアップウィザードが開始し、コントローラーの接続を促すメッセージが表示される。
Extreme 3D ProをPCのUSBポートに接続してから[次へ]をクリック。

コントローラーの検出が始まる。

検出されたExtreme 3D Proが表示される。
[次へ]をクリック。

動作確認画面が表示される。
スティック、スライダー、ボタンを操作して動作を確認する。
[OK]をクリック。

セットアップが完了する。
[完了]をクリック。

インストール完了。
[Done]をクリック。

ドライバーソフトウェアのインストール画面が表示されているので閉じておく。

ロジクールプロファイラが表示される。
これは通知領域常駐プログラムで、今後PCを起動すると自動で常駐するようになる。
右上の[×]をクリックして閉じておく。

FSXを起動して[設定]-[コントローラ]を選ぶと、Extreme 3D Proが既に設定されている。
初期設定は以下の通り。

X 軸:エルロン コントロール
Y 軸:エレベータ コントロール
Z 回転:ラダー コントロール
スライダー:スロットル コントロール
ボタン 01:ブレーキ(かける/解除)
ボタン 02:ウィンドウ(次のカテゴリを表示)
ボタン 03:エレベータ トリム(機首下げ)
ボタン 04:エレベータ トリム(機首上げ)
ボタン 05:フラップ(一段下げる)
ボタン 06:フラップ(一段上げる)
Hat Switch:ビュー(パン)

Active Sky Cloud Artのインストール

AS16と同じHiFi Technologies社の雲テクスチャ Active Sky Cloud Art(ASCA)をインストール。

ASCA_Install.exeをダブルクリック。
ユーザーアカウント制御画面が表示されたら[はい]をクリック。

ライセンスが表示される。
[I accept the agreement]を選択して[Next]をクリック。

リリースノートが表示される。
[Next]をクリック。



インストール先を選択する画面が表示される。
[Next]をクリック。

デスクトップにアイコンを作るか選択する画面が表示される。
[Next]をクリック。

インストール設定内容を確認する画面が表示される。
[Install]をクリック。

インストールが始まる。

インストールが完了したら[Finish]をクリック。

ライセンスキーを入力する画面が表示される。
ライセンスキーを入力して[OK]をクリック。

認証成功画面が表示される。
[OK]をクリック。

オンラインレジストレーションが実行される。

ASCA Newsが表示される。
[OK]をクリック。

テーマをアクティベートして主要な雲の定義をFSXにインストールする必要がある、とのメッセージが表示される。
[OK]をクリック。

ASCAのメイン画面が表示される。
[ACTIVATE THEME: AERIAL]ボタンをクリック。

確認画面が表示される。
[YES]をクリック。

テーマのアクティベートが始まる。

FSXの起動/再起動と、AS16の起動を促す画面が表示される。
[OK]をクリック。

fsx.CFGの設定を変更するか確認する画面が一瞬表示される。

しかしすぐに画面が変わり、.CFGファイルが変更されていなからテクスチャは最高解像度では表示されない旨の画面が表示される。とりあえずこのまま[OK]をクリック。

ボタンが[THEME INSTALLED!]に変わる。
右上の[×]ボタンでASCAを閉じる。

AS16を起動する。
ASCAの起動画面も一瞬表示されるがすぐ消える。

FSXを起動する。

AS16 XGaugeの設定

AS16には航空機のコックピットで気象情報を確認するXGaugeという機能があるので、これを設定する。

AS16を起動する。
ユーザーアカウント制御画面が表示されたら[はい]をクリック。

左の[XGauge]をクリック。

ウィザードが開始される。[Next]をクリック。

ファイルコピーを始めるメッセージが表示される。[Next]をクリック。



ファイルコピーが完了した旨のメッセージが表示される。[Next]をクリック。

航空機をスキャンするメッセージが表示される。
[Next]をクリック。

航空機スキャンが完了した旨の画面が表示される。
[Next]をクリック。

XGaugeパネルのインストール方法を選択する画面が表示される。
通常、XGaugeパネルはShift+数字キーに割り当てられる。
ただし、King Air 350は9枚のパネルがデフォルトで既に存在しており、XGaugeパネルをShift+数字キーで呼び出すことはできない。そのためここの設定は影響しないので変更しない。

APPEND Mode:既存パネルの最後にX-Gaugeを追加する。
INSERT Mode:指定した数字にX-Gaugeを割り当てる。その数字以降のパネルは順に後ろに送られる。
UNINSTALL Mode:X-Gaugeを航空機から外す。
Gauge Hotkey Number:X-Gaugeを呼び出す数字キー。

[Next]をクリック。



インストールが完了する。
[Finish]をクリック。

FSXを起動する。
セキュリティの警告が表示される。
[実行する]をクリック。

AS16のモジュールを「信頼できるソフトウェア」として登録するか確認するメッセージが表示される。
[はい]をクリック。

起動したらフリーフライトで航空機に乗り込む。
Altキーを押してメニューバーを表示し、[表示]-[計器パネル]-[XGauge]を選ぶとXGaugeが表示される。

Active Sky 2016のインストール

HiFi Technologies社の気象アドオン Active Sky 2016(AS16)をインストールした。下の画像は羽田空港の曇り空。

以下インストール手順。
ActiveSky2016_FSX_Install.exeをダブルクリック。
ユーザーアカウント制御画面が表示されたら[はい]をクリック。

ライセンスが表示される。
[I accept the agreement]を選んで[Next]をクリック。

リリースノートが表示される。
[Next]をクリック。

インストール先を選択する画面が表示される。
[Next]をクリック。

デスクトップにアイコンを作るかどうか選択する画面が表示される。
[Next]をクリック。

インストール設定内容確認画面が表示される。
[Install]をクリック。

インストールが始まる。

インストールが完了したら[Finish]をクリック。

AS16が起動する。Windows ファイアウォールのメッセージが表示されたら[アクセスを許可する]をクリック。

ファイアウォールのメッセージに被さるようにライセンスキーの入力画面が表示される。ライセンスキーを入力して[OK]をクリック。
ライセンスキーは、simMarketで購入した場合は[YOUR ACCOUNT]-[YOUR DOWNLOADS]から該当Order #をクリックすると表示される。

認証成功画面が表示される。
[OK]をクリック。

ASConnectのインストールを促す画面が表示される。
[Yes]をクリック。

ライセンスが表示される。
[I accept the agreement]を選んで[Next]をクリック。

FSXのインストールパスを確認する画面が表示される。
パスを確認して[Next]をクリック。

インストールの設定内容を確認する画面が表示される。
[Install]をクリック。

インストールが始まる。

インストールが完了したら[Finish]をクリック。

FSXを起動していたら一旦終了して再起動しないとAS16は使えない旨のメッセージが表示される(FSXを起動していなくても表示される)。
[OK]をクリック。

FSXの終了を促す注意文が表示される(FSXを起動していなくても表示される)。[OK]をクリック。

FSXの再起動を促す注意文が表示される(FSXを起動していなくても表示される)。[OK]をクリック。

設定が見つからない旨のメッセージが表示される。
[Yes]をクリック。

fsx.CFGファイルに設定が追加された旨のメッセージが表示される。
[OK]をクリック。

AS16が起動する。

FSXを起動する。
セキュリティの警告が表示される。
[実行する]をクリック。

AS16のモジュールを「信頼できるソフトウェア」として登録するか確認するメッセージが表示される。
[はい]をクリック。

もう一度セキュリティの警告が表示される。
[実行する]をクリック。

[はい]をクリック。

FSXが起動する。

次回からは、AS16→FSXの順に起動する。

常に管理者として実行する

一部アドオンではFSXを管理者として実行するよう要求してくるものがある。fsx.exeを右クリックして[管理者として実行]でもいいのだが、常に管理者として実行するように設定しておくほうが楽なのでそのように設定する。

FSXのインストールフォルダを開く。標準なら下記フォルダ。
C:\Program Files (x86)\Microsoft Games\Microsoft Flight Simulator X

fsx.exeを右クリックして[プロパティ]をクリック。

[管理者としてこのプログラムを実行する]にチェックを入れる。
通常の個人用PCで他にユーザーが登録されていない場合は、これで[OK]をクリックすれば設定完了。
複数のユーザーが登録されていて、その全ユーザーがFSXをプレイする場合(レアなケースだろうが)、[すべてのユーザーの設定を変更]をクリック。

[管理者としてこのプログラムを実行する]にチェックを入れて[OK]ボタンをクリック。

[OK]をクリックして設定完了。

なお、この設定により、FSXを起動するたび毎回ユーザーアクセス制御画面が表示されるようになるので、毎回[はい]をクリックする。

King Air 350のコックピット

再びフライト開始直後の3D仮想コックピット。

スペースキー+マウスホイールでズーム率を0.5に下げ、スペースキー+マウスで視線を下げて、右に2×6個並んだエンジン計器が全部見えるようにする。離陸・アプローチ・着陸はこの状態で行う。

この状態で見えない計器類はShift+数字キーで表示されるパネルを使う。
Shift+2 無線機
Shift+3 GPS
Shift+4 レバー
Shift+5 警報1
Shift+6 警報2
Shift+8 トリム
Shift+9 燃料計

下のほうにあるスイッチ類は、F11キー→Wキーで表示される2D計器パネルで操作する。

Windowsのテーマの変更

3/16追記
一部アドオンをインストール後、下記手順でも真っ黒な画面になってFSXに戻れないことがあった。その場合、Alt-Enterで一旦ウィンドウモードにしてから、もう一度Alt-Enterを押せばフルスクリーンに戻ることができる。
なお、その方法でもFSXに戻れない場合があるので、FSXをウィンドウモードにしてから他のアプリに切り替えるほうが安全。
追記ここまで

FSXはXP時代に開発されたゲームなので、Windows Aeroに対応していない。

単にプレイするだけなら起動時に自動でベーシックテーマに変更されるので問題ないのだが、プレイ中に他のアプリに切り替えてから戻ろうとすると、画面が真っ暗になってFSXに戻れなくなることがある。不便なので以下の手順でベーシックテーマに変更しておく。

デスクトップで右クリックして、[個人設定]をクリック。

下にスクロールするとベーシックテーマが表示される。

[Windows 7 ベーシック]、または他のベーシックテーマをクリックすると、テーマが切り替わる。

これで、FSXから他のアプリに切り替えても問題なく戻れるようになる。

パソコンのスペック

今ゲームに使ってるPCのスペック。

CPU:Intel Core i7 870 2.93GHz
メモリ:4GB
GPU:AMD Radeon HD 6870(SAPPHIRE)
ビデオメモリ:1GB
HDD:1.5TB
OS:Windows 7 Home 64ビット
DirectX:DirectX 11

カテゴリーの並べ替え

WordPressにはカテゴリーを並べ替える機能が標準では用意されていないので、プラグインを使う。

1. [ダッシュボード]-[プラグイン]-[新規追加]で「プラグインを追加」画面を開く。

2. 右上の「プラグインの検索」に「Category Order and Taxonomy Terms Order」と入力。

3. 「Category Order and Taxonomy Terms Order」の[今すぐインストール]をクリック。

4. [有効化]をクリック。

使い方は以下の通り。

1. [ダッシュボード]-[投稿]-[Taxonomy Order]で「Taxonomy Order」画面を開く。

2. ドラッグ&ドロップで並べ替え。

3. [更新]をクリック。
これで並べ替えが完了する。

FSXの基本操作

最後にプレイしてから10年近く経つと動かし方も完全に忘れてしまったので、まずは基本的な操作からおさらい。

フリーフライトを開始した直後の3D仮想コックピット画面。

スペースキーを押しながらマウスを動かすと視線を動かすことができる。

また、スペースキーを押しながらマウスホイールを回すとズームイン/ズームアウトする。遠くの車両も大きくズームできる。

F10キーを押すと2D計器パネル画面に切り替わる。

この画面には、外景パネルと計器パネルの2枚のパネルが表示されている。
パネルの縁を掴んでドラッグするとサイズを変更できる。窓枠があるので見た目はあまり良くない。また、パネル内部をドラッグすると移動できる。

Wキーを押すとパネルが切り替わる。

F9キーを押すと3D仮想コックピット画面に戻る。

F11キーを押すと固定スポット表示に切り替わる。

テンキーで視点を動かすことができる。

F12キーを押すと上空視点になる。

スペースキーを押しながらマウスホイールを回すとズームイン/ズームアウトする。ズームアウトは一定以上離れると上が北になる。

Shift+1~9キーで各種計器パネルが表示される。
このパネルもサイズ変更・移動可能。

Shift+F10キーでニーボードが表示される。
キー操作もここに表示される。

Shift+Zキーで左上に緯度・経度・高度・フレームレート等の情報が表示される。

最後に、Vキーでスクリーンショットが保存される。
保存場所はWindows 7の場合はマイ ピクチャ\Flight Simulator X Files。