フライトプラン。
MSFSのフライトプランでは所要燃料が表示されない。飛行距離は440 nm、過去の近い距離のフライトを参考にすると1,600 lb前後。デフォルトの50%に近かったんでそのままにしておいた。
プッシュバックの作業員の人はいつもプロペラを突き抜けて行ってしまうんだけど、大丈夫なんだろうか。
今回はATCなしでやってみることにした。地上での衝突防止も自分で気を付ける必要がある。
離陸。こちらの画像はリアルタイムで撮影したスクリーンショット。
こっちの画像はFlight Control Replayというソフトでフライトを記録して、フライト終了後に再生して撮影したスクリーンショット。FSXのインスタントリプレイのような機能がMSFSにはないため、外部ソフトが必要になる。Flight Control Replayのインスタントリプレイ機能は使い勝手が少々自分の好みではなく、記録機能でフライトを記録しておいて、フライト後に記録をロードして再生し、撮影した。
富士山を背景に上昇。
低高度ではVSモードの昇降率2,000 ft/minで上昇し、対気速度計が130 KIASに近づいたらFLCモードで速度130 KIASを維持して上昇。
日光上空。中禅寺湖が見える。
巡航高度。
猪苗代湖。
250 nmあたりを超える中長距離の巡航中は、ゲーム用PCの画面は三枚目のモニターに移動し、エンジン音等は消して、一枚目と二枚目のモニターにメインPCの画面を映して別の作業をすることが多い。まぁ今回はMSFSで初めての中距離フライトだったしずっと張り付いていたけど。
田沢湖。
降下開始。FLCモードで対気速度230 KIASを指定したら、降下率7,000 ft/min超えで落ちて行った。これが普通なんだろうか。
新千歳空港のATISの周波数をネットで調べて設定しておく。FSXの時はATISが聞こえる頃にATCで降下を指示されてたし、今回は降下開始が早すぎたかもしれない。
陸奥湾岸の横浜町上空。
ATIS受信。
左が青森、右が北海道。
苫小牧沖合。
滑走路視認。
PFDを見るとILSが受信されていて、グライドスロープの◆マークも上にある。
グライドスロープが順調に降りてきて、このまま会合するかと思ったのだが…
なんと通り過ぎて下に行ってしまった。
FSXでは自動でモードが切り替わってグライドスロープに沿って降下してくれたのだが、MSFSでは自分で何か切り替える必要がある様子。
仕方がないのでオートパイロットを解除して自力でアプローチし、着陸。以下4枚はFlight Control Replayの記録をフライト後に撮影したもの。
減速が遅れて少し奥にタッチダウン。フライト中はATISをよく見ていなかったのだが、今見ると風向き147の風速17ノットで、少々強めの追い風着陸になっており、これの影響もあったかもしれない。
機体をシャットダウンした後でFlight Control Replayの再生を行ったので、グラスコックピットが消えたままになっている。
駐機場まではグラウンドコントロールからタキシング許可をもらって案内表示を出した。
ログ。なぜかTAKEOFFSが記録されていない。
駐機場。