LWSK → LBSF ソフィア空港 RWY27

フライトプラン。

滑走路34から離陸。風向き046から風速5ノット。

離陸後すぐにアプローチ指示が来た。

巡航高度。

イスクル貯水池付近で降下開始。

滑走路視認。

滑走路27へILSアプローチ。進入中にAS16の天候が変わり、風向き130から風速8ノットの追い風着陸。

タッチダウン。

駐機場。

LATI → LWSK スコピエ国際空港 RWY34

フライトプラン。山越えで巡航高度30,000フィートを指定したが、結局そこまで上がることはなかった。

滑走路36から離陸。風向き220~360から風速3ノット。

上昇。

30,000フィートまで上がる前に降下指示。通知されたトラフィックは操縦席からは見えなかった。

滑走路視認。

滑走路34へILSアプローチ、風向き356から風速13ノット。

タッチダウン。

駐機場。

LGAV → LATI ティラナ国際空港 RWY18

フライトプラン。

737の後についてタキシング。

737の離陸後、XGaugeで[A/C]ボタンをクリックすると、後方乱気流が黄色で表示される。

後方乱気流が消えるまで待ってから離陸。滑走路は3R、風向き027から風速5ノット。

上昇。

巡航高度。

降下開始。

奥の湖がオフリド湖、中央のがプレスパ湖、右のはグーグルマップによるとマラ・プレスパおよびゴロ・ブルド。

アドリア海が見えてきた。

滑走路視認。

滑走路18にビジュアルアプローチ。風向き不定で風速2ノット。

タッチダウン。

駐機場。

LTBA → LGAV アテネ国際空港 RWY03R

フライトプラン。

離陸。

マルマラ海上空を上昇。

巡航高度。

エーゲ海上空。

降下開始。

アテネ付近。

滑走路3RへのILSアプローチ。風向き007から風速12ノット。

滑走路視認。

タッチダウン。

駐機場。

panel.cfgの設定

FSX標準のKing Air 350はパネルが既に9枚あるためXGaugeをShift+数字キーで表示することはできないのだが、AS16のユーザーガイドの中にXGaugeキーボードショートカットを手動で設定する方法が載っていたので、それを参考に設定してみた。

下記フォルダを開く。
C:\Program Files (x86)\Microsoft Games\Microsoft Flight Simulator X\SimObjects\Airplanes\Beech_King_Air_350\panel

PANEL.CFGのオリジナルをコピーしておく。

「対象のフォルダーへのアクセスは拒否されました」と表示されたら[続行]をクリック。

PANEL.CFGを、エンコード指定可能なテキストエディタで開く。XGaugeの設定を変えるだけならメモ帳でかまわない。

FSXをWindows 7にインストールすると、計器パネルの名前がこのように文字化けしてしまう。XGaugeのついでにこれも修正する。
エンコードをShift-JISに変更する。

Shift-JISにすると下記のようになる。ここにパネル名を入力する。

入力完了。

「XGauge」と「磁気コンパス」を入れ替える。

「Window06」を検索して「11」に変更。

次に「Window11」を検索して「06」に変更。

保存してファイルを閉じる。FSXを起動すると、メニューの文字化けが直って「XGauge」と「磁気コンパス」が入れ替わっている。

Shift+7を押すとXGaugeが開く。また、メニューから「磁気コンパス」を選ぶと磁気コンパスが表示される。

OERK → LTBA アタテュルク国際空港 RWY36L

リヤドからイスタンブールへは1,354.2nm、航続距離1,582nmのKing Air 350にとってはわずかに余裕がある距離。燃料消費を少しでも減らすため、巡航高度は普段より高めの32,000フィートに設定した。



燃料満載。

離陸。

巡航高度。

FL320での対気速度は192KIAS前後。対地速度はGPSの左下の「GS」に315knと表示されている。換算すると583km/h。

雲の合間に地中海が見えてきた。

キプロス島。

降下開始。

雲で地上が見えず、指定高度より下に降りて滑走路視認。
右の36RはILSが装備されているのだが、指定されたのはILSなしの36L。GPSのアプローチ手順もない。36RのPAPIで高度を調整しながらビジュアルアプローチ。

タッチダウン。

駐機場。

残燃料は62.7ガロン、476.3ガロンの消費。

OYAA → OYSN サヌア国際空港 RWY18

出発前に時刻を5:00に設定。

離陸時はまだ暗い。

ザマール上空。

夜明けとともに降下。

サヌア国際空港もATISがない。XGaugeによると右から14ノット(7m/s)の横風。

滑走路を視認。
イエメンは沿岸部以外は山がちな国。サヌア国際空港も標高7,200フィート(2,200m)という高地にある。

晴れているのになぜか地面が濡れている。

OYSQ → OYAA アデン国際空港 RWY08

ソコトラ島の昼間の風景。

ソコトラ空港からアデン国際空港へはエアウェイが設定されていない。GPS直行コースをとる。

燃料は300ガロン積載。

ソコトラ空港には管制官がいない。ATISもない。SanaaセンターにIFRクリアランスを要請し、XGaugeで気象情報を確認。風向きは123、どちら向きに離陸しても真横風になる。着陸と同じ滑走路3を使うことにした。

離陸準備完了。離陸を宣言して出発。

アデン湾上空をゆったり飛行。

滑走路を視認。アデン国際空港はILSに加えPAPIも装備されていて、ソコトラ空港に比べると至れり尽くせり感がある。

タッチダウン。

駐機場までタキシング許可を要請したのだが、誘導された先はなぜか給油所だった。

燃料残量は108.5ガロン、191.5ガロン消費。

OOMS → OYSQ ソコトラ空港 RWY03

まとまった距離を飛ぶので巡航高度30,000フィートに設定。国境までは陸上を飛び、イエメンに入ったら海上に出るルート。

ナビログによると距離970.7nm、燃料358.6ガロン。

予備を含めて500ガロン積載するとほぼ満タン。King Air 350の航続距離は、ラーニングセンターによると1,582nm(IFR)。

離陸準備が終わったら日が暮れていた。

太陽の残光を浴びながら上昇。

FL300に到達。
この後も何枚か画像を撮ったのだが、巡行中はFSX画面をデュアルモニタのサブ側に置いたためか、全部真っ黒になってしまった。残ってるのはメイン側に置いて撮影した画像のみ。

ソコトラ島に近づくと降下を指示された。

滑走路の視認に少し手間取った。
ソコトラ空港は、滑走路があるだけの空港。ILSもPAPIもVASIもATISもないし管制官もいない。着陸する時は決められた周波数で「今から着陸するよ」と宣言するだけ。

GPSの進入手順すらないので、真っ暗闇のなか手探りでアプローチ。

タッチダウン。

暗すぎてどこが駐機場なのかもわからないので、適当なところに駐機しておく。

残燃料は183.2ガロン、316.8ガロン消費。