OMAA → OOMS マスカット国際空港 RWY08

寝る前にマスカットまで飛んでおこうと思い、アブダビから離陸。

距離203.9nmのショートフライトだが、今回はハジャル山地を越えるため、15,000フィートと前回より高めの巡航高度を指定された。

奥の街はアル・アイン、手前の空港はアル・アイン国際空港(OMAL)。

アル・アインの街並み。

アル・アインを過ぎるとハジャル山地へ。

ハジャル山地を越えたらペルシャ湾と再会。

降下指示に従い降りていくと何やら霧がかかっていて前がよく見えない。

管制官の誘導とILSを頼りに滑走路を視認。

シャットダウンを終えたらちょうど太陽が沈むところだった。

OTBD → OMAA アブダビ国際空港 RWY13

アブダビ国際空港まで距離176.1nmのショートフライト。

フライトプランの予想所要燃料は66.4ガロン。これを1割増やして100ガロン加えて174ガロンを積載。

ペルシャ湾上空をまったり飛行。

前方の島にある空港はDalma空港(OMDL)。

こちらはZirku空港(OMAZ)。

アブダビ国際空港は2008年に第2滑走路が完成している。

燃料残量は96.1ガロン、消費77.9ガロン。

OBBI → OTBD ドーハ国際空港 RWY34

操作手順を確認しながらペルシャ湾南西岸を103.6nmのショートフライト。

空港へは北から接近したのだが、指定された滑走路はILSのあるRWY34で、南からの進入となった。操作の確認に忙しくて周囲の画像など撮影する余裕もなく、着陸後のインスタントリプレイから数枚。

カタールでは2014年にハマド国際空港が完成し、民間定期航空便はすべてそちらに移管された。現在ドーハ空港は軍用機、一部チャーター便、ヘリコプターに利用されている。

フライトプランの予想燃料は38.6ガロン、積載した燃料は95.0ガロン、シャットダウン時の残り燃料は20.1ガロン。タキシングと待機と北から南への迂回で36.3ガロン消費した計算。

King Air 350 チェックリスト(2017版)

フライトプラン作成
[フライト環境]-[時刻と季節]を選択して日付と時刻を設定
[フライト]-[フライト プランナー]を選択
出発地と行き先を選択
[IFR(計器飛行方式)]を選択
ルーティング方法を設定
[ルートの検索]をクリック
[巡航高度]を設定(長距離飛行時は30,000フィート)
[ナビログ]で距離・燃料・時間を確認
[OK]を2回クリックして[保存]
「出発空港に移動しますか?」で[いいえ]
[航空機]-[燃料とペイロード]で積載量を設定

エンジン始動前
パーキング ブレーキ: セット
スラスト レバー: アイドル
プロペラ レバー: 前方いっぱい
コンディション レバー: 燃料カットオフ
着陸装置レバー: ダウン
バッテリ スイッチ: オン
計器灯: オン
着陸装置位置表示灯: 点灯を確認
燃料計(左右): 確認
エレベータ動作: 確認
エルロン動作: 確認
ラダー動作: 確認
フラップ動作: 確認
フラップ レバー: アップ
アビオニクス マスター スイッチ: オン
気象状況: 確認(ATIS、X Gaugeなど)
GPS: 確認
除氷スイッチ: オン
ピトー ヒート スイッチ: オン
除氷装置警告灯(6個): 点灯を確認
IFRクリアランス: 要請
トランスポンダー: セット
衝突防止灯スイッチ: オン

エンジン始動
プロペラ エリア: クリア
コンディション レバー: ハイ アイドル
プロペラ同調スイッチ: オフ

右エンジン始動スイッチ: オン
右エンジン計器: 右トルク計が最低12%で安定するまで監視
右コンディション レバー: ロー アイドル
右吸気タービン温度計: 監視
右トルク計: 監視
右燃料圧不足警告灯: 消灯を確認
右油圧不足警告灯: 消灯を確認
右滑油圧力計: 確認
右コンディション レバー: ハイ アイドル
右ジェネレータ スイッチ: オン

左エンジン始動スイッチ: オン
左エンジン計器: 左トルク計が最低12%で安定するまで監視
左コンディション レバー: ロー アイドル
左吸気タービン温度計: 監視
左トルク計: 監視
左燃料圧不足警告灯: 消灯を確認
左油圧不足警告灯: 消灯を確認
左滑油圧力計: 確認
左コンディション レバー: ハイ アイドル
左ジェネレータ スイッチ: オン

離陸準備
水平儀: チェック
水平位置指示器: チェック
高度計規正ノブ: 規正値セット
高度計: チェック
対気速度計: チェック
昇降計: チェック
旋回滑り計・傾斜計: チェック
NAV/GPS モード スイッチ: GPS
OBS: セット
高度警報装置: セット
昇降率設定ノブ: 2,000 ft/min
無線機: 必要に応じてセット
自動操縦マスター スイッチ: オフ
針路保持スイッチ: オフ
高度保持スイッチ: オン
ナビゲーション保持スイッチ: オン
アプローチ保持スイッチ: オフ
ヨーダンパー保持スイッチ: オン
トリム: セット
オートフェザリング スイッチ: ARM
コンディション レバー: ロー アイドル
手動プロペラ フェザリング: チェック
主警報灯: 消灯を確認
マスター コーション ライト: 消灯を確認

滑走路へタキシング
タキシングクリアランス: 要請
航空灯スイッチ: オン
タクシー灯スイッチ: オン
着陸灯スイッチ: 必要に応じてオン
パーキング ブレーキ: 解除
ブレーキ: 走行中に動作確認
水平位置指示器: 走行中に動作確認
水平儀: 走行中に動作確認
旋回滑り計・傾斜計: 走行中に動作確認
滑走路番号表示: 確認
タクシー灯スイッチ: オフ

離陸直前
プロペラ レバー: 前方いっぱい
着陸灯スイッチ: オン
白色閃光灯スイッチ: オン
主警報灯: 消灯を確認
マスター コーション ライト: 消灯を確認
V1 速度: 確認(15,000 lbs時、108 KIAS)
VR 速度: 確認(15,000 lbs時、111 KIAS)
V2 速度: 確認(15,000 lbs時、117 KIAS)
離陸許可: 要請

離陸
先行機: 先行機が離着陸してから数分待機
ブレーキ: ホールド
スラスト レバー: 前方いっぱい
ブレーキ: トルク計が60%を超えたら解除
VR: 10~15度機首上げ
上昇開始後: ブレーキを軽くホールド
着陸装置レバー: アップ
着陸装置位置表示灯: 消灯を確認
対気速度計: 障害物をクリアするまでV2を維持
主警報灯: 消灯を確認
マスター コーション ライト: 消灯を確認
エンジン計器: チェック

上昇
プロペラ同調スイッチ: オン
オートフェザリング スイッチ: ARM
着陸灯スイッチ: オフ
トルク計: 90%以下
プロペラ回転計: 1,600 rpm(油圧不足警告灯が点灯しない程度に下げる)
昇降計: 2,000 ft/min
エンジン計器: 監視
対気速度計: 監視
IFRクリアランス: 未受領なら要請
自動操縦マスタースイッチ: オン(OBS設定コースをインターセプトしたら)
高度計規正ノブ: 2992(FL180に到達したら)
昇降率設定ノブ: 対気速度計が130 KIASを下回らないように調整

巡航
高度計: 巡航高度
昇降計: 0 ft/min
トルク計: 66%
プロペラ回転計: 1,500 rpm
オートフェザリング スイッチ: オフ

巡航中
主警報灯: 消灯を確認
マスター コーション ライト: 消灯を確認
エンジン計器: 監視
燃料計(左右): 監視
高度計: 監視
水平位置指示器: 監視
(目的地まで120nmに接近したら)
気象状況: 確認(ATIS、X Gaugeなど)
燃料バランス: チェック

降下
自動操縦マスター スイッチ: オフ
オートフェザリング スイッチ: ARM
プロペラ回転計: 1,600 rpm
スラスト レバー: アイドル
昇降計: 2,000 ft/min
高度計規正ノブ: 規正値セット(FL180より降下したら)
気象状況: 確認(ATIS、X Gaugeなど)

アプローチ
(着陸滑走路を指定されたら)
NAV 1 周波数: ILSにセット(ILS進入の場合)
音声選択パネル: 必要に応じてセット
OBS: 滑走路に合わせてセット
GPS進入手順: ロード
VREF速度: 確認(100~109 KIAS)
高度計規正ノブ: 規正値セット
オートフェザリング スイッチ: ARM
トルク計: 50~30%
対気速度計: 180 KIAS以下
(ILSを受信、または30nmまで接近したら)
NAV/GPS モード スイッチ: NAV(ILS進入時)
GPS進入手順: アクティベート
着陸灯スイッチ: オン
トルク計: 40~25%
対気速度計: 140 KIAS前後
先行機: 間隔を6nmあけて、先行機の航跡より高度を上げる。必要ならゴーアラウンド
(グライドスロープをインターセプトしたら)
フラップ レバー: アプローチ
着陸装置レバー: ダウン
着陸装置位置表示灯: 点灯を確認
プロペラ レバー: 前方いっぱい
コンディション レバー: ハイ アイドル
トルク計: 30~10%
対気速度計: 120 KIAS前後
昇降計: 300~400 ft/min

着陸
(対地高度 300~500 ftになったら)
フラップ レバー: ダウン
エレベータ トリム: 下から2目盛り
対気速度: VREF
パーキング ブレーキ: 解除を確認
(滑走路端を越えたら)
スラスト レバー: アイドル
昇降計: 100 ft/min
(タッチダウンしたら)
ブレーキ: ホールド
スラスト レバー: 必要に応じてリバース(50 KIASで解除)

給油所・駐機場へタキシング
フラップ レバー: アップ
コンディション レバー: ロー アイドル
トリム: セット
白色閃光灯スイッチ: オフ
タクシー灯スイッチ: オン
エンジン始動スイッチ(左右): オフ
除氷スイッチ: オフ
ピトー ヒート スイッチ: オフ
タキシングクリアランス: 要請

エンジン停止・係留
パーキング ブレーキ: セット
アビオニクス マスター スイッチ: オフ
オートフェザリング スイッチ: オフ
ライト: オフ(計器灯のみ必要に応じてオン)
吸気タービン温度計(左右): 最低温度で安定
コンディション レバー: 燃料カットオフ
プロペラ レバー: フェザー
左右ジェネレータ スイッチ: オフ
バッテリ スイッチ: オフ

エンジン停止・係留チェックリスト

エンジン停止・係留
パーキング ブレーキ: セット
アビオニクス マスター スイッチ: オフ
オートフェザリング スイッチ: オフ
ライト: オフ(計器灯のみ必要に応じてオン)
吸気タービン温度計(左右): 最低温度で安定
コンディション レバー: 燃料カットオフ
プロペラ レバー: フェザー
左右ジェネレータ スイッチ: オフ
バッテリ スイッチ: オフ

以下詳細。

パーキング ブレーキ: セット
Ctrl+.を押す。

アビオニクス マスター スイッチ: オフ
オートフェザリング スイッチ: オフ
ライト: オフ(計器灯のみ必要に応じてオン)
2D計器パネルで操作する。

吸気タービン温度計(左右): 最低温度で安定

コンディション レバー: 燃料カットオフ
Ctrl+Shift+F1を押す。

プロペラ レバー: フェザー
Ctrl+F1を押してからCtrl+F2を押す。

左右ジェネレータ スイッチ: オフ
バッテリ スイッチ: オフ
2D計器パネルで操作する。

以上でシャットダウン完了。

タキシング(着陸後)チェックリスト

給油所・駐機場へタキシング
フラップ レバー: アップ
コンディション レバー: ロー アイドル
トリム: セット
白色閃光灯スイッチ: オフ
タクシー灯スイッチ: オン
エンジン始動スイッチ(左右): オフ
除氷スイッチ: オフ
ピトー ヒート スイッチ: オフ
タキシングクリアランス: 要請

以下詳細。

フラップ レバー: アップ
F5キーを押す。
コンディション レバー: ロー アイドル
Ctrl+Shift+F2/F3で調整する。

トリム: セット
中央に戻す。

白色閃光灯スイッチ: オフ
タクシー灯スイッチ: オン
エンジン始動スイッチ(左右): オフ
除氷スイッチ: オフ
ピトー ヒート スイッチ: オフ
2D計器パネルで操作する。

管制官から次の誘導路で曲がるよう指示されているのだが、誘導路は右と左にある。

右を見ると何やら建物があるので右に行きたくなるのだが、これは罠なので左に行く。

滑走路を出て誘導路に入ると、グラウンドにコンタクトするよう指示される。
[グラウンドにハンドオフ 了解]をクリック。

[xxxxx グラウンド(xxx.xxx)を選局]をクリック。

タキシングクリアランス: 要請
[駐機場へタキシングを要請](またはゲート、給油所)をクリック。



タキシング許可が下りて経路を知らされる。
[タキシング許可 了解]をクリック。

[タキシング誘導を表示]をクリック。

タキシング経路が黄色の矢印で表示される。

経路に沿ってタキシング。

目的地に到着したら停止する。

着陸チェックリスト

着陸
(対地高度 300~500 ftになったら)
フラップ レバー: ダウン
エレベータ トリム: 下から2目盛り
対気速度: VREF
パーキング ブレーキ: 解除を確認
(滑走路端を越えたら)
スラスト レバー: アイドル
昇降計: 100 ft/min
(タッチダウンしたら)
ブレーキ: ホールド
スラスト レバー: 必要に応じてリバース(50 KIASで解除)

以下詳細。
アプローチ終盤同様、画像撮影時の着陸はあまり褒められたものではないので、あくまでも手順の参考用として掲載する。

(対地高度 300~500 ftになったら)
フラップ レバー: ダウン
F7で下げる。
エレベータ トリム: 下から2目盛り
トリムの調整位置はどこかに決め打ちしておくと操作しやすい。
対気速度: VREF
パーキング ブレーキ: 解除を確認

(滑走路端を越えたら)
スラスト レバー: アイドル
F1キーでアイドル。
昇降計: 100 ft/min
(タッチダウンしたら)
ブレーキ: ホールド
ピリオドキーでブレーキをかける。
接地直前の画像は撮りそこねた。

スラスト レバー: 必要に応じてリバース(50 KIASで解除)
F2キーでリバースに入る。解除するにはF1キー。今回は使わなかった。

アプローチチェックリスト

アプローチ
(着陸滑走路を指定されたら)
NAV 1 周波数: ILSにセット(ILS進入の場合)
音声選択パネル: 必要に応じてセット
OBS: 滑走路に合わせてセット
GPS進入手順: ロード
VREF速度: 確認(100~109 KIAS)
高度計規正ノブ: 規正値セット
オートフェザリング スイッチ: ARM
トルク計: 50~30%
対気速度計: 180 KIAS以下
(ILSを受信、または30nmまで接近したら)
NAV/GPS モード スイッチ: NAV(ILS進入時)
GPS進入手順: アクティベート
着陸灯スイッチ: オン
トルク計: 40~25%
対気速度計: 140 KIAS前後
先行機: 間隔を6nmあけて、先行機の航跡より高度を上げる。必要ならゴーアラウンド
(グライドスロープをインターセプトしたら)
フラップ レバー: アプローチ
着陸装置レバー: ダウン
着陸装置位置表示灯: 点灯を確認
プロペラ レバー: 前方いっぱい
コンディション レバー: ハイ アイドル
トルク計: 30~10%
対気速度計: 120 KIAS前後
昇降計: 300~400 ft/min

以下詳細。

(着陸滑走路を指定されたら)
NAV 1 周波数: ILSにセット(ILS進入の場合)
音声選択パネル: 必要に応じてセット
GPSで[CLR]を長押しして標準ナビゲーション画面を表示し、そこから外側右矢印を押すと空港情報画面になる。OTBDを検索して内側右矢印を2回押すと周波数一覧が表示される。今回は滑走路34のILSアプローチを指示されたので、ILS 34の周波数をNAV 1に入力する。

OBS: 滑走路に合わせてセット
滑走路34なのでOBSを340に設定する。

GPS進入手順: ロード
今回はILS進入なのでGPS進入手順は使わないのだが、操作の説明のために設定する。
まず[PROC]をクリックして手順画面を表示する。[Select Approach?]が選択されているので、このまま[ENT]をクリック。

目的地の空港の手順一覧が表示される。外側ダイヤルの右矢印で指定されたアプローチ手順を選び、[ENT]をクリック。

[VECTORS]が選択されているので、そのまま[ENT]をクリック。

[Load?]で[ENT]をクリック。

[PROC]を2回クリックすると標準ナビゲーション画面に戻る。

VREF速度: 確認(100~109 KIAS)

高度計規正ノブ: 規正値セット

オートフェザリング スイッチ: ARM
既にARMになっているので、2D計器パネルで確認する。

その間にも進路変更指示がどんどん入ってくるので対応する。

アプローチ許可が下りた。タワーにハンドオフ。

トルク計: 50~30%
目標高度に到達したらF2/F3でスロットルを調整する。

対気速度計: 180 KIAS以下

(ILSを受信、または30nmまで接近したら)
ここから先の画像は操作が後手後手でアプローチもうまくないので、あくまでも手順の参考用として掲載する。

NAV/GPS モード スイッチ: NAV(ILS進入時)
これで水平位置指示器はNAV 1無線機からの入力で動作するようになる。ILS進入時以外はGPSのままにする。

GPS進入手順: アクティベート
ILS進入時は使用しないのだが、手順の説明のために設定する。
[PROC]をクリックして手順ページを開くと[Activate Vectors-To-Final?]が選択されているので、そのまま[ENT]をクリックする。
FSXの管制官は必ずストレートインアプローチ(プロシージャターンなしのアプローチ)を指定してくるので、Vectors-To-Finalでアクティベートする。管制官の指示に従わずにアプローチする場合は外側ダイヤルの右矢印で[Activate Approach?]を選んで[ENT]をクリックするとフルアプローチをアクティベートできるので、後はGPSの指示に従って飛行すれば良い、と思う(やったことがない)。

 

GPS進入手順がアクティベートされる。

着陸灯スイッチ: オン
2D計器パネルで操作する。

トルク計: 40~25%
対気速度計: 140 KIAS前後

先行機: 間隔を6nmあけて、先行機の航跡より高度を上げる。必要ならゴーアラウンド
後方乱気流対策。

(グライドスロープをインターセプトしたら)
滑走路を視認。高度が低すぎてPAPIは真っ赤、グライドスロープは頭上遥か彼方なのだが、もう間に合わないので手順を続ける。
着陸許可が下りたら[着陸許可 了解]をクリック。

フラップ レバー: アプローチ
F7キーで一段下げる。
着陸装置レバー: ダウン
Gキーを押す。
着陸装置位置表示灯: 点灯を確認
2D計器パネルで確認する。

プロペラ レバー: 前方いっぱい
Ctrl+F4で前方いっぱいに移動する。

コンディション レバー: ハイ アイドル
Ctrl+Shift+F4でハイアイドルに入れる。

トルク計: 30~10%
対気速度計: 120 KIAS前後
昇降計: 300~400 ft/min

降下チェックリスト

降下
自動操縦マスター スイッチ: オフ
オートフェザリング スイッチ: ARM
プロペラ回転計: 1,600 rpm
スラスト レバー: アイドル
昇降計: 2,000 ft/min
高度計規正ノブ: 規正値セット(FL180より降下したら)
気象状況: 確認(ATIS、X Gaugeなど)

以下詳細。

今回はショートフライトなので、降下指示より先にアプローチ指示が来た。この場合は先にアプローチチェックリストを実施するべきなのだが、説明の都合上後回しにする。

自動操縦マスター スイッチ: オフ
降下指示でもアプローチ指示でも自動操縦はオフにする。なお、自動操縦装置とGPSの操作知識が十分あれば着陸直前まで自動操縦で飛行することも可能らしい。

少し飛行すると目的地のアプローチにコンタクトするよう指示されるので、ハンドオフする。

管制官の指示に従い針路変更しながらさらに飛行すると、やがて降下を指示される。
[指示を了解]をクリック。

オートフェザリング スイッチ: ARM
2D計器パネルで操作する。

プロペラ回転計: 1,600 rpm
Ctrl+F2/F3で調整する。

スラスト レバー: アイドル
F1でアイドルにする。

昇降計: 2,000 ft/min

高度計規正ノブ: 規正値セット(FL180より降下したら)
18,000フィート以上を巡行した場合はATISまたは管制官から通知されるアルティメターを設定する。

気象状況: 確認(ATIS、X Gaugeなど)