RJAA → RJTY 横田飛行場

フライトプラン。

試しにSIDを設定してみた。飛んでみた感想から言うと、余計に時間がかかるだけだったんで、次からは今までどおり直行でいいかなと思った。まぁ現実世界だとSIDどおりに飛ばないといろいろ問題があるんだろうけど。

フライトプランの高度が高すぎるんで、8,000ftに変更。

プッシュバックしてもらってタキシング。

離陸後、SIDに従い針路はそのまま東京湾へ。

東京湾に出たら左に旋回。

前方に犬吠埼を見ながらさらに旋回。

一周して成田空港に戻ってきた。

千葉市上空から再び東京湾へ。

富士山。

羽田空港上空で横田へのアプローチ指示。この後グラスコックピットでのアプローチの設定がうまくできず、しばらく迷走して横田飛行場と羽田空港のあいだを右往左往することになってしまった。

ATCの高度バグと思われる状態。ATC指定高度が15,000ft、現在高度が15,090ft~15,100ftなのに、早く15,000ftに上がれと言っている。気圧補正値は正常。指定高度に達していないという判断からか、目的地の空港に近づいても降下指示が来ない状態になる。

何度目かの往復の後、横浜港と富士山。ランドマークタワーもこの高度から見るといまひとつ存在感が乏しい。

ローカライザー受信。ちなみにILS周波数は自分では入力していない。アプローチは「ILS 36」を選択しているので、これを元に周波数が自動設定されたものと推測。また、CDIソースの選択=オートパイロットの針路基準も、ローカライザー受信時にGPSからLOC1に自動で切り替わっている。

なお、高度計の左下の緑色の◆マークがグライドスロープなのだが、今回はこれが上がってこなかった。降下が遅れたのが原因なのか、それとも横田飛行場にはグライドスロープがないのか、これは次回の課題。

滑走路視認。

グライドスロープが上がって来なくて、オートパイロットを解除してファイナルへ。ここまで接近してもグライドスロープはまだ上がってきていない。ただし進入角指示灯が全部白なんで、まだ高度が高すぎの可能性もある。

着陸。

ログ。

駐機場。

RJTO → RJAA 成田国際空港

フライトプラン。

大島空港には地上サービスの無線周波数がない、ので、Shift+Pでプッシュバック。ところが、止めてほしい場所で再度Shift+Pを押しても、作業員が離れて行かない。

ネットで調べた結果、ツールバーのFLIGHT ASSISTANTからAI PILOTINGをオンにしてすぐオフに戻すと良いとのことで、試してみたら無事離れて行った。

ところがこの後スロットルを開けても機体が動かない。外部カメラにしてみると、他の飛行機にめり込んでいた…。作業員は障害物があっても気にしないから自分で気を付けろということか。

試しにここでセーブしてロードし直したらこの飛行機は消えた。

その後滑走路にタキシングして離陸。今日はオートパイロットを試してみたのだが、設定を間違えて一度墜落。改めてロードし直して再度離陸準備。

離陸。あからさまに左にずれている。

その後またオートパイロットの設定がうまくいかずあたふたしたが、ネットで調べてとりあえず上昇・巡航・降下はできるようになった。

三浦半島と、東京湾を挟んで房総半島。

羽田空港、風の塔、海ほたる、アクアブリッジ。

降下指示。ここで、FSXでは2,000 ft/minで降下していたのに、1,000 ft/minに設定してしまう。

結果、降下が間に合わず、気が付くと空港に近づきすぎていた。

成田空港上空を通過。

結局IFRをキャンセルし、逆戻りして34Rのダウンウィンドに入り、Uターンして着陸。

タキシング。

ログ。

駐機場。

RJTT → RJTO 大島空港

そんなこんなで気を取り直して再出発のフライトプラン。

中型機用の駐機場からコールドスタート。基本的な操作はFSXのKing Air 350に準じた。

英語設定だとIFRクリアランスも問題なく受領。

エンジンを始動して準備を整えてからタキシング開始。MSFSのプッシュバックは作業員がやって来て実施される。

タキシング開始。久しぶりなうえに慣れない機体だったが、思ったよりスムーズに行けた。

長距離タキシングの後、滑走路端に到着。ここで気付いたのだが、着陸脚のダウン表示が、左主脚以外消えている。それと、ATCから離陸許可を受け取った直後、同じ滑走路22に別の飛行機が着陸を許可されている。さらに、ここから滑走路内に入ろうとしたら何かにひっかかって機体が前に進まなかった。バグだらけだが、ひっかかったおかげで着陸機との衝突は避けられ、ひっかかりはエンジン全開にしたら乗り越えられて、滑走路内に入ることができた。

どうにかこうにか離陸準備完了。

離陸して東京湾を南下。オートパイロットは使わず手動操縦。

管制官に方位を聞いてそっちに向かったら、予定針路から大幅にずれてしまった。

降下開始。

針路がずれたせいで滑走路を見つけることができず、とりあえず管制官には見つけたと言っておいて、グラスコックピットのマップを頼りに空港を探しに行く。

空港発見。

高い高度から無理矢理ファイナルにねじ込む。

無事着陸。

駐機場でエンジンをシャットダウンしたらログブックが出てきた。DEPARTUREとARRIVALのTIMEが1:19と1:46になっているが、ゲーム内の設定時間は午前6:00前後だし現実世界の時間ともあっていない。

何はともあれ無事飛行完了。

日本語版ATCで選択肢が表示されないバグ

コールドスタートからATCを使ってIFRで別の空港まで飛んでみよう、と思ったのだが、ATCでIFRクリアランスを要請する選択肢が表示されない不具合に見舞われた。

それならと、滑走路上からエンジンがスタート済み、IFRクリアランス受領済みの状態で離陸してみたところ、管制官からの周波数変更指示への返答を行う選択肢が表示されず、ATCサービスを受けられない状態に。

その後いろいろと調べてみた結果、日本語版Wikiのバグ情報に過去事例として「日本語ATCで選択肢が出ない」というのがあり、試しに言語設定を英語にしてみたところ、コールドスタートでIFRクリアランスを要請する選択肢が表示され、無事クリアランスを受領することができた。

そういうわけで、今後は英語設定でプレイすることに。Wikiでは過去事例とのことだったが、King Air 350iにはまだ残っていたのか、それとも何かの原因でぶり返したのか、詳細は不明。

King Air 350i初フライト

乗り心地とグラスコックピットの動作を確認するため試し乗り。

ラダーはあまり踏まない方が良さそう。下の画面はエルロンのみでラダーを踏まずに標準率旋回している。ラダーを少し強く踏むと姿勢を崩してしまう。

なお、何か操作を間違えたのか、グラスコックピットの右の画面、マルチファンクションディスプレイ(MFD)が消えてしまっている。

西に向かってあれこれ操作を試した後、東にUターンして羽田に向かっている。

これはおそらく横浜市戸塚区・旭区・保土ヶ谷区にまたがるゴルフ場。

湾岸沿いを北上して羽田空港を探し、アプローチ。

無事着陸。

着陸後にグラスコックピットの操作を思い出してみた。

左右の画面、プライマリーフライトディスプレイ(PFD)とMFDの両方が表示されている状態。

[PageUp]キーを押すとMFDが消える。

[Full]をクリックすると、地図が消えて航空計器とエンジン計器のみになる。

[PageUp]キーを押すとMFDがオンになり、GARMINロゴが表示される。PFDには「TAWS TEST」が表示される。

MFD起動完了。

TAWS TESTが完了すると「TAWS SYSTEM TEST OK」と音声が流れ、PFDの 「TAWS TEST」 が消える。

World Update I: Japanインストール

とりあえずインストール。

港にタンカーが出てきた。

レインボーブリッジ。

World Update導入前より少々FPSが落ちているのは誤差の範囲内だろうか。あと、動きが一瞬ひっかかって止まることが何度かあった。でもまぁウルトラ設定の東京でFPS30前後なら上々だろう。

この後World Update II~Vも全部インストールした。

グラボ交換

玄人志向のGK-RTX3060-E12GB/OC/WHITE。

ゲーム用PCの電源とメモリーはそれぞれ750Wと32GBに換装済み。グラボの交換自体も基本的には特に問題なく完了。ただし、XPS 8910のミドルタワーケースにフルレングスグラボを入れると結構スペースがきつく、余った電源ケーブルの処理がちょっと面倒だった(3つめの3.5″ベイに押し込んだ)。

交換後、PCの電源をオン。ドライバーが自動で落ちてくるかと思ったが特に何も起こらず。NVIDIAコントロールパネルで見てみると、いちおう認識はされている。

前回と同じ手順でRTX 3060を指定して最新ドライバーをインストールしてみたが、GTX 750 Tiと同じファイルのようで、特に変化なし。

そんなわけでMSFSを起動し、ウルトラ設定に変更。

ウルトラ設定の東京。ただし、「World Update I: Japan」は未導入。

FPS Monitor

SteamでFPSカウンターのFPS Monitorを購入。

これはうちの環境だけかもしれないのだが、先にFPS Monitorを起動してからMSFSを起動しようとすると、MSFSが起動しない。先にMSFSを起動してからFPS Monitorを起動する必要がある。あと、GPUの名称が出ずに「NVIDIA」となってしまう。2021年8月11日現在、これらの不具合はすべて解消されている。

FPS Monitorにはスクリーンショット撮影機能もあり、今後はこちらでスクショを撮ることにする。撮影機能の使い勝手がいまひとつだったので(マルチモニターでゲーム以外のモニターにフォーカスがあるとホットキーを押しても撮影しないのと、高頻度でキャプチャーに失敗して前回と同じ画像が記録されてしまう)、今はキャプチャーソフトで撮影している。FPS MonitorはFPSを計測したい時だけ使っている。

SSD換装

ゲーム用PCのHDDをSanDisk Ultra 3D SSD 1TBに換装。

ちなみに仕事用メインPCとノートPCはSSD搭載モデル、NASはキットにSSDを組み込んであり、ゲーム用PCだけがHDDだった。

ゲーム用PCはDellのXPS 8910で、M.2 NVMe SSD用コネクターが装備されており、SATA接続より高速なNVMe SSDを使用できる。しかし、このコネクターにSSDを取り付けると、フルレングスグラボの真下にSSDのM.2カードが配置されることになってしまい、物理的干渉と熱的影響に不安が残る。そんなわけで今回はSATA接続SSDを選んだ。

まずSSDを取付ける。ノートPCあたりだとUSB-SATA変換ケーブルが必要になるらしいが、ゲーム用PCは3.5″ベイが余っておりそちらを使う。

1. SSDを空いてる3.5″ベイにブラケットで取り付け、SATAケーブルと電源ケーブルを接続する。
2. PCの電源を入れ、BIOS画面でSSDが認識されていることを確認。

次にWestern Digital/SanDisk専用のクローンソフトでディスクをクローンする。

3. Western Digitalのショップサイトにアクセス。
https://shop.westerndigital.com/ja-jp/wd
4. [サポート]-[SanDisk]をクリック。

5. 「アンサーの検索」に「Acronis True Image」と入力して[すべての回答を見る]をクリック。

6. 「Acronis True Imageのサポート情報」をクリック。

7. 「ダウンロード」の下の「Acronis True Image WD Version 2020」をクリック。

クローンソフトがダウンロードされる。
8. ダウンロードしたATI2020WD_28080.zipを解凍。
9. AcronisTrueImageWD_28080.exeを起動。
10. 「セキュリティの警告」画面が出たら[実行]をクリック。

11. ユーザーアカウント制御の画面が出たら[はい]をクリック。
インストーラーが起動する。
12. [インストール]をクリック。

インストールが始まる。
13. 完了したら[アプリケーションを開始]をクリック。

「使用許諾契約」の画面が出る。
14. [同意する]を選択して[OK]をクリック。

「ヘルプとサポート」の画面が出る。ここで[ヘルプの表示]-[ツール]-[ディスクのクローン作成]をクリックすると、クローン作成の手順が説明されており、読んでおくと良いかもしれない。
15. [ツール]をクリック。

16. [ディスクのクローン作成]をクリック。

「ディスクのクローン作成ウィザード」が始まる。
17. 「自動(推奨)」を選択したまま[次へ]をクリック。

18. ソースディスクを選択して[次へ]をクリック。

数分待たされた後、ターゲットディスクを選択する画面が出る。
19. 増設したSSDを選び、[次へ]をクリック。

また数分待たされた後、実行画面が表示される。
20. [実行]をクリック。

「パーティション C: をロックしています…」と表示される。その表示が消えるとウィザード自体が閉じてしまうのだが、Acronis True Imageの画面上のダイアログに進行状況が表示される。所要時間は1時間20分ほど。
完了すると「ディスクのクローンが正常に作成されました」と表示される。
21. [OK]ボタンをクリックする。
22. Acronis True Imageを終了し、PCの電源を切る。
23. 元のHDDを取り外し、HDDが接続されていたSATAコネクターにSSDを接続する。
BIOSで起動ドライブを選択できれば良かったのだが、今回のPCはそれができなかったため、物理的に接続し直した。元のHDDはSATAのセカンダリーコネクターにつなげば2台めのドライブとして使用できるが、今回その予定はなく、SATAケーブルも電源ケーブルも外した(ドライブ自体はベイに取り付けたままにしてある)。
24. PCの電源を入れて、正常に起動することを確認。

起動時間を測定したところ、PC起動時間は3分7秒→1分10秒、MSFS起動時間は4分49秒→3分12秒に向上した。PC起動時間はまあまあ、MSFS起動時間はもう少し改善されるかと期待していたのだが、こんなものなんだろうか。
ワールドマップで[飛行]をクリックしてから[フライト準備完了]をクリックできるようになるまでは28秒。HDDよりは早くなっていると思うが、もう少し短縮してほしいところではある。

ベンチマーク。SATA接続SSDとしては順当なところだろうか。

Sim Update 5インストール

書き忘れていたがTrackIR 5のインストール中にSim Update 5がダウンロード可になったんでインストールした。ダウンロードサイズは約40GBで所要時間は2時間ほど。Ultra設定のハイスペックPCでは相応のパフォーマンス向上があったらしいけど、ローエンド設定だと残念ながらほとんど変化なし。